『喫茶室ルノアール』にちょっと固めのレトロプリンが登場！

皆さんはルノアールというとどんなイメージをお持ちでしょうか？

画家ルノワールの名を冠したちょっとお高めな喫茶店で、背広姿のサラリーマンが打ち合わせをしている…… 私はそんなイメージです(笑)

その歴史を紐解くと、創業は1964年（昭和39年）とかなり古く、今では首都圏を中心に店舗数100を超える一大喫茶チェーンとなっています。

なんとそのルノアールで2021年5月15日からプリンが始まりました！ 星乃珈琲店に続き、またしても大御所の参入とあっては見逃せません。

さっそく新有楽町ビル1階にあるルノアールにやってきました。

赤いカーペットが敷かれた入口からして大人びた雰囲気でちょっとドキドキ(笑)

意を決して足を踏み入れると、キリッとした身なりの給仕さんが颯爽と出迎えてくれます。 禁煙・喫煙どちらの席にされますか？と尋ねられ、禁煙エリアのテーブル席へ。 接客がすごく丁寧でちょっと恐縮しちゃうくらい(笑)

大正ロマンをコンセプトにした内装は、レトロさと都会的な上品さを絶妙にブレンド。

席同士の間隔が広めに取られていてゆったり寛げます。このラグジュアリー感がルノアールの醍醐味ですよね♪ 訪問時には大正時代を舞台にした鬼滅の刃キャンペーンも行われていました（※現在は終了しています）

さて何を頼もうかなとメニューを眺めると、私の眼にこんな文字が飛び込んで来ました。

＼ デカ盛りサンド ／

ルノアールでまさかのデカ盛りとな〜(´⊙ω⊙`)！？ 見てしまったからには頼むのがブロガーの使命。 まあ格調高いルノアールのことですから、デカ盛りといってもきっと大丈夫でしょう……

……ん？

これ、かなり大きいのでは？？？

なんだか遠近感が掴めないのでタワレコカードをお呼びしました。

……あ〜、こりゃデカいわ（確信）

とはいえ数々の猛者を打ち破ってきた私がこの程度で退くなどありえない。 いざ登頂開始です！

大きく口を開けて一気にかぶりつきっ！ お肉に野菜に卵と色んな味がいっぺんに飛び込んできて食べ応えありますね♪

照り焼きの甘しょっぱいタレが食欲をそそって手が止まりません♪ ただし分厚すぎてめちゃくちゃ食べづらいのはご愛嬌かな(笑)

ルノアールブレンドをお供に食べ進め…ものの数分でペロリ完食♪

ボリュームはセブンのサンドイッチの3倍くらいかなと思います（当社比） これしき私の敵じゃなかった…と言いたいところだけど、だいぶお腹いっぱい(笑)

しかし本当の戦いはこれからです。 さあ皆さんご一緒に〜せ〜のッ！

＼ プリンは別腹ッ♪ ／

えっ写真より大きくないですか？？？

もっとちんまりしたのが来るかと思ったら予想外。 逆写真詐欺とはまた珍しい…(； ･`д･´)

クリームあり・なしが選べるのでクリームあり（＋¥50）にしてみました。くるくるっと渦をまいたクリームがかわいいですね♪ カラメルが流れ落ちないあたりどうなってるのか注目です！

月・火曜おかわり無料のブレンドを添えて準備万端！

さてお味の方は〜？

＼ むっちむちやぞ〜💪 ／

甘さしっかりカスタードタイプ。 むちっとした食感と濃厚な味わいが楽しめます。 生クリームの後押しもあってちょっと重ためだけど珈琲と合わせるとちょうど良い感じ。

カラメルはプッチンプリンぽいジェルタイプ。 ほんのりほろ苦さを感じるけど、プリンが甘めなのでもっとビターな方が私好みかな？

ルノアールだからもっと大人向けに仕上げてくるかと思ったら、お子さんにも喜ばれそうな味だったのは意外でした。でも昭和レトロなプリンといえば納得ですな(人´∀`*)✨

星乃珈琲店との比較はこんな感じ。

今回は3-2で星乃珈琲店に軍配。 とはいえ提供が始まったばかりですから、今後のレベルアップに期待したいところですね( •̀ω•́ )✧

星乃珈琲店にルノアール、チェーン店の参入によりますます混迷を極めるプリン戦国時代。そろそろコメダあたりも参入してきそうな予感…！

喫茶室ルノアール

分煙