熱海『純喫茶パインツリー』固めプリンとインベーダーゲームのレトロすぎる2ショット
熱海プリン三昧〜純喫茶パインツリー〜
駅前のカフェアジールでゴージャスなプリンアラモードを堪能した前回の熱海プリン三昧。 次は駅から徒歩12分ほどにある熱海銀座へと向かいます。
熱海の中心地として栄え、今もなお賑わいを見せるこの商店街には昭和の風情を残す味わい深い純喫茶があるのです。
熱海を代表する純喫茶の名店
純喫茶パインツリー
海へと続く坂の中ほどに店を構えるパインツリーは1959年に『テレフォン喫茶 ブラジル』として開業。テレフォン喫茶という名前の通り、テーブルひとつひとつに電話が付いていたみたいです。今はどこにいてもスマホさえあればで気軽に電話ができますが、家庭に電話機が普及していない時代にはとても需要があったのでしょうね。
真正面からだと何だかオルゴールの家みたい♪
お次は食品サンプルのショーケースを観察。
こんなに大きいものは珍しいですね。 『PINETREE』の左右のマークは松の木(パインツリー)かな?
中にはなんとプリンが3つも🍮✨
正面左手はおもちゃ屋さん。
右手が喫茶店の入口となっています。中で繋がっているのでどちらから入っても大丈夫。
扉のガラスにはかわいいイラストがたくさん。
マスターとママの笑顔にこちらの頬も緩みます♪
ではさっそくお邪魔してみましょう〜!
中は西洋絵画と一緒に歌舞伎絵や日本人形が飾ってあり、和洋入り交じった不思議な雰囲気。※内装の撮影はご遠慮くださいとのこと
インベーダーゲームの席を見かけてすかさずゲット。
グリーンの椅子に身を預けると「あのパインツリーに来てるんだ!」という実感が湧いてきます✨
プリンはカスタードプリン・ロイヤルプリン・プリンアラモード・ロイヤルプリンアラモード・プリンみつまめの5種類。ちなみに『ロイヤル』だとアイスが付くそう。
こっちのフルーツクーラーも気になる!
プリンが無かったら絶対こっちを頼んだと思います(笑)
今回はモーニング→プリンアラモードの流れでいってみよ〜!
パインツリーのモーニング
モーニング¥650
トーストまたはホットドッグが選べるので食べごたえのありそうなホットドッグを。
プリっとジューシーなウインナーとたっぷりのケチャップの組み合わせは間違いないおいしさ♪ 良い感じに胃が温まってきました!
宇宙からプリンアラモードが襲来!
プリンアラモード ¥900
プリンが見えない系キタ〜〜〜!
くるっと180度回してみるとちんまり顔を出すプリン様を発見。
よし、こっちが正面ってことにしちゃおう。
ゲーム台に威風堂々と鎮座する姿はまるでインベーダーに代わって地球を征服せんとやってきたラスボスのごとし。これは気合を入れて迎え撃たねば! まずはプリンから攻撃開始!
さてお味の方は〜?
\ ワレワレハプリン星人ダ! /
甘さ控えめな生地が舌の上でほろっとほどけ、たまごの風味が一気に花開く。この昔懐かしい味わいは手作りならでは。まさに純喫茶プリンの理想系ですね。このプリンになら地球が侵略されちゃっても本望です(笑)
フルーツはみかん・黄桃・パイナップル・バナナ・キウイ・うさぎリンゴ・チェリーなど盛りだくさん。ひとつひとつに生クリームをたっぷり絡めていただくのが私のプリアラ作法。
フルーツを食べ終えると隠れていたプリンの全貌が明らかに!(食べかけでゴメンね)
これが予想以上に大きくてご立派。意外と着痩せするタイプなんですね(笑)
勢いよくペロッと平らげて……ミッションコンプリート!
【ナレーション】ここに第一次プリン戦争は幕を閉じた。プリン星人の地球侵略作戦は名もなき1人のプリンハンターの奮戦によって退けられ、ふたたび地球に平和が訪れたのである。ありがとうプリンハンター、決して君のことは忘れない……(完)
お会計の時にパインツリーのロゴが付いたトートバックをゲット。
ここでしか扱っていないグッズのため、わざわざ遠方から来て買って帰るかたもいるみたいです。パインツリーのファンはぜひゲットしてね♪
純喫茶パインツリーさん、ごちそうさまでした〜!
次は普通のプリンを頼んでカラメルをじっくり味わってみたいですね🍮✨ それとフルーツクーラーの正体も確かめなくっちゃ! さっそく忘れないようにこのブログに書き残しておこうっと。ブログをメモ代わりに使っていくスタイル(笑)
純喫茶パインツリーの店舗詳細
甘さ ★★
固さ ★★★
大きさ ★★★★
懐かしさ ★★★★★
アラモー度 ★★★★★
禁煙