浅草『Tante』のんびりゆるゆる固めプリンを楽しめるとっておきの隠れ家カフェ
プリンレポート@東京都台東区浅草『Tante』
浅草でまたまたおいしいプリンが食べられるお店を見つけちゃいました♪ カフェ通の間でもほとんど知られていないお店なので浅草マニアは注目ですよ〜!
浅草駅から馬道通りを北へと歩いていき、浅草寺を過ぎて一葉桜・小松橋通りを西へ。
浅草警察署前の交差点で北へ折れ、住宅街の中をしばらく進むと左手に小さなカフェが見えてきます。駅から20分ほどでようやく到着〜!
浅草の奥の奥、静かな住宅街の中にある隠れ家カフェ
店先の通りに観光客の姿は皆無。たまに車が通るくらいで、浅草とは思えないほど静かで落ち着いた雰囲気。
吊り看板はウロボロス……じゃなくてプレッツェルの形。
扉を開けるとまたまたプレッツェルのオブジェが鎮座。
その脇の棚には自家製のジャムや食パンが並んでいます。
人の気配がなかったので「こんにちは〜」と挨拶すると、奥から店員さんがにこやかに迎えてくれました。
挨拶がてらお話を伺うと、渡独の折にドイツの食文化に感銘を受けたことがきっかけでドイツの要素を取り入れたカフェをオープンしたのだそう。
店名のTante(タンテ)はドイツ語でおばちゃん。近所のおばあちゃん家のような親しみのあるお店にしたいという想いから名付けたそうです。
ちなみにプレッツェルのオブジェは元はドアハンドル用に作ったものの、重すぎてドアが壊れちゃうから泣く泣く置物にしているとか(笑)
店内は4人がけのテーブルが1つ、2人がけが1つ、カウンター3席、外に2人がけのテラス席が1つとコンパクトな造り。奥は工房になっており、お店で提供するパンや焼き菓子を仕込んでいるそうです。
Tanteのメニュー
スタンダードなカフェメニューの他、ドイツ産のビールやワインもあり。ホットドックとビールなんて組み合わせも良さげですね✨
今日はひときわ大きな枠でアピールしているプリンセットでいってみましょう!
店員さん「クリームをのせても大丈夫ですか?」
私「はい、お願いします〜♪」
静かにプリンと語らう癒やしのひと時
雲みたいなクリームにちょこんとミントをのせた草ポケモン系🌱
器の中にすっぽり収まった姿が妙に保護欲をかきたてる……守りたい、このプリン!
表面にバニラビーンズを確認。間違いなく自家製とお見受けしました!
固さチェック。
(((🍮))) pic.twitter.com/Gb9cVOOgpH
— 好きなバンドとプリンをひたすら応援するアカ【🎸×🍮】 (@Im_on_saturday) September 18, 2023
お肌にハリがあっておいしそう♪
さてお味の方は〜?
\ カスタードたっぷ〜ん♪ /
もちねと食感のカスタードタイプ。まったりと舌の上でほどけながら、たまごの風味を大放出。ほどよい甘さでたまごのコクがダイレクトに伝わってきます。
クリームは無糖タイプ。ミルクのコクを添えてプリンの濃厚さをしっかりアシスト。
カラメルはサラサラ仕立て。プリンよりちょい甘めだけどあと味は軽やか。
アイスティーとの相性がよく、あっという間にぺろりでした〜!✨
Tanteさん、ごちそうさまでした〜!
駅からちょっと遠めですが、浅草探索の合間にぜひ足を運んでみてください♪
Tanteのプリンをお家でも
Tanteのプリンはお持ち帰りもできちゃいます!
ちょっと小さめながら¥280とお手頃価格。お土産にぜひぜひ♪
Tanteの詳細
甘さ ★★★
固さ ★★★
大きさ ★★★
たまご感 ★★★★★
濃厚さ ★★★★★
禁煙
テイクアウト