【プリンバトル】極めてかたいレトロプリンと喫茶店のレトロプリンを徹底比較!
プリンレポート|プレシア『極めてかたいレトロプリン』
今宵もプリンバトルの舞台へようこそ──ここでは市販のプリンをあらゆる角度から徹底比較しております。
今回の挑戦者はこちら!
プレシア『極めてかたいレトロプリン』を徹底解剖

スーパーにて購入。価格は¥264.24(税込)でした。
製造者はプレシア。当サイトでは、喫茶店風かためプリンやプヌレをレポートしています。
公式サイトに「定番プリンが美味しくなって新登場」とあるので、喫茶店風かためプリンのリニューアル版と思われます。しかし随分と大胆な商品名にしましたね〜。いいのかい?私の固さのジャッジは厳しいですぞ?
アルミ製の容器を継承しつつ、ラベルにプリンを大きくレイアウト。

おいしそうなビジュアルに思わず容器ごとパクつきたい衝動に駆られます。カラメルソース14%増量も見逃せないポイント。
では実食の前に対戦相手をお呼びしましょう。お願いします師匠!
\ 喫茶店のレトロプリン/

対戦相手はファミリーマートの喫茶店のレトロプリン。今やコンビニ・スーパー界を代表すると呼び声の高い名プリンです。同じレトロプリンの名を持つ両者のプライドを賭けた戦いが今、始まる──。

ファミマ限定『喫茶店のレトロプリン』が復活! トーラク『昔ながらのかためプリン』との頂上決戦が再び幕を開ける── - 昔ながらの固めプリンをひたすら食べ続けるブログ
昔ながらの固めプリンを紹介するブログです。純喫茶、カフェ、テイクアウト、お取り寄せなど。
それでは皆さんご一緒に〜!
\ プリンバトル!レディー・ゴー! /

極めてかたいレトロプリンVS喫茶店のレトロプリン
極めてかたいレトロプリン |
喫茶店のレトロプリン |
|---|---|
| 264.24円 | 185円 |
約79円差。喫茶店風かためプリン(2年前)の価格より26円ほどの値上がり。※店舗独自の価格の可能性もあるのでご了承下さい。
内容量
極めてかたいレトロプリン |
喫茶店のレトロプリン |
|---|---|
| 111g 実測値 |
95g |
極めてかたいレトロプリンが16g差で勝利。喫茶店風かためプリンの93gからボリュームアップしています!
極めてかたいレトロプリン |
喫茶店のレトロプリン |
|---|---|
| 液全卵(国内製造)、牛乳、乳等を主要原料とする食品、砂糖、カラメルソース、ぶどう糖、加糖卵黄、粉末水あめ、バニラシロップ | 加糖全卵(国内製造)、乳製品、砂糖、加糖卵黄 |
全卵・卵黄のダブルたまご仕様に加え、バニラシロップ入りと構成が大幅に変更されています。
ちなみに喫茶店風かためプリンとの比較はこんな感じ。
極めてかたいレトロプリン |
喫茶店風かためプリン |
|---|---|
| 液全卵(国内製造)、牛乳、乳等を主要原料とする食品、砂糖、カラメルソース、ぶどう糖、加糖卵黄、粉末水あめ、バニラシロップ | 液全卵(国内製造)、牛乳、乳等を主要原料とする食品、砂糖、麦芽糖、カラメルソース |
極めてかたいレトロプリン |
喫茶店のレトロプリン |
|---|---|
| 226kcal (100gあたり204cal) |
167kcal (100gあたり176kcal) |
極めてかたいレトロプリンはカロリー高め。喫茶店風〜の194kcalからさらにアップしています。日本食品標準成分表では100gあたり116kcal。
極めてかたいレトロプリン |
喫茶店のレトロプリン |
|---|---|
| ★★★ | ★ |
極めてかたいレトロプリンは爪楊枝のご利用がオススメ。アルミカップはグシャッとなりやすいので優しく扱いましょう。
極めてかたいレトロプリン
喫茶店のレトロプリン
並べて比較。
(左)極めてかたいレトロプリン (右)喫茶店のレトロプリン
漆黒系カラメル! 量もたっぷりでめちゃおいしそう〜!表面のヒダが手作り感を醸し出していてGOOD♪ コンビニ・スーパー界において最高レベルのヴィジュアルでしょう。
どっちの(((🍮)))が好み? pic.twitter.com/1z2rQJOAZH
— 好きなバンドとプリンをひたすら応援するアカ【🎸×🍮】 (@Im_on_saturday) May 12, 2025
極めてかたいレトロプリンはずっしり。喫茶店のレトロプリンもずっしり。 固さは極めて〜がやや優勢かな?
実食スタート
まずは喫茶店のレトロプリン。
喫茶店のレトロプリン
\ たまごたっぷり〜ん!/
もちっと心地よい食感、口いっぱいに広がるたまごの風味。そして香ばしいカラメルとのコントラスト──コンビニが生んだ名プリンがここにあり!
次は極めてかたいレトロプリン。
極めてかたいレトロプリン
\ ビターカラメルきた〜! /
真っ先に飛び込んできたのはビターカラメル! 私の基準で小にがレベル。これまでもほんのりビターなものはありましたが、これは快挙じゃないでしょうか!
プリンはもっちりした弾力で、ファミマのレトロプリンよりわずかに固めの仕上がり。噛みしめるとたまごの風味がじゅわっと広がります。さすがダブルたまご仕様なだけあって、たまごの味が濃い!
ここにビターカラメルが加わることで、たまごの風味が引き立つ好循環が生まれています。これぞビターカラメルの真価なり!
ただしカラメルは甘さもしっかりめなので、かけすぎるとプリンの味が隠れ気味になるのが少々難点。好みに合わせて食べ方を工夫しましょう!
対戦結果
それでは対戦結果を発表いたします。今回の勝者は……デデン!
🎊 極めてかたいレトロプリン 🎊

プリン自体のクオリティはほぼ同レベルでしたが、ビターカラメルが勝敗の決め手となりました。甘さを抑えてビターさにキレが出てくれば、紀ノ国屋のカスタードプリンの域に達することも夢じゃないでしょう。この方向性でさらなるバージョンアップを期待したいですね。
しかし総合的なコスパは喫茶店のレトロプリンが一枚上手。入手しやすさも考慮すると、喫茶店のレトロプリン一強時代の終焉と呼ぶにはまだ早そうです。スーパー・コンビニ界のプリン戦国時代はまだまだ終わらない!
【極めてかたいレトロプリン】【喫茶店のレトロプリン】の比較表
| 商品名 | 極めてかたいレトロプリン |
喫茶店のレトロプリン |
|---|---|---|
| 価格 | 264.24円 | 185円 |
| 内容量 | 111g (実測値) |
95g |
| 原材料 | 液全卵(国内製造)、牛乳、乳等を主要原料とする食品、砂糖、カラメルソース、ぶどう糖、加糖卵黄、粉末水あめ、バニラシロップ | 加糖全卵(国内製造)、乳製品、砂糖、加糖卵黄 |
| カロリー | 226kcal (100gあたり204kcal) |
167kcal (100gあたり176kcal) |
| オンザディッシュ難度 | ★★★ | ★ |
| 甘さ | ★★★ | ★★☆ |
| 固さ | ★★★★ | ★★★☆ |
| たまご感 | ★★★★ | ★★★★☆ |
| カラメル | 小にが | 濃いめ |
プレシア『極めてかたいレトロプリン』の詳細
甘さ ★★★
固さ ★★★★
大きさ ★★★
カラメル ★★★★☆
懐かしさ ★★★★★
📍スーパーで購入
