津田沼『珈琲屋からす』の名物プリン「おぷりんちゃん」のかわいさにメロメロ
プリンレポート@千葉県習志野市津田沼『珈琲屋からす』
今回は東京直通の玄関口、津田沼でレッツプリン🍮✨️
目的のお店は、京成津田沼駅の南口から徒歩5分ほど。市役所通りを東に進んでいくと、大きな洋館風の建物が見えてきます。

津田沼で愛され続ける洋館風のレトロ喫茶

1963年(昭和38年)創業。先代が市川の名喫茶「さぼうる」で修業後、京成津田沼駅ビルに開店。駅前再開発で現在の店舗に移り、自ら設計した建物で営業しています。現在は二代目店主が親子でお店を切り盛りしています。

店名は「当時、スワンなど鳥の名前を使う店が多かったのに倣って『カラスは八咫烏(ヤタガラス)で神の使いで縁起がいい』という理由で名付けた」とのことです。(習志野経済新聞より)
オープン5分前に到着すると、すでに先客が2組。では店先の紫陽花を眺めながら待ちましょう。
12時半になると同時にシャッターが開き、ワクワクしながら中へ。

店内は古民家風で、所狭しと古今東西の民芸品や絵画が並び、まるで骨董品屋のよう。芝大門のモトや荻窪のどんぐり舎に通じる異世界感がステキです。
木の柱の間にボックス席6つと1人席2つ。外観より思いの外こぢんまりしていますね。
珈琲屋からすのメニュー
2025年6月の価格
ドリンクのほかスイーツやトーストが並ぶ中、1枚刷りでアピールするプリン様を発見、かわいいイラスト付き。これは頼むきゃない!
プリンのかわいさにメロメロ!

きゃわわ〜♪
クリームの帽子にカラースプレーを散りばめて、トドメにハートをちょこん♡

バナナチップもうさ耳みたいでかわいい〜♪

「おぷりんちゃん」と呼びたくなるのも納得の可愛さです✨️
固さチェック。
(((🍮))) pic.twitter.com/rA0KAzD8xk
— 好きなバンドとプリンをひたすら応援するアカ【🎸×🍮】 (@Im_on_saturday) June 7, 2025
むちむちと弾力つよめ!
アイスレモンティーと一緒にいただきま〜す!

さてお味のほどは〜?
\ カスタードたっぷり〜ん! /
着地はむっちり、じわっと舌の上で溶け、カスタードの濃厚な味わいが広がります。

クリームはこってりめで、プリンと共にパワフルな甘みを演出。
カラメルはジェル仕立てでキリリとビター。アクセント役に活躍してくれます。
いっぽう、バナナチップはかなりカチカチで、プリンとのマッチングはイマイチ。飾りと思って別に食べた方が良いかも。
ピンクのハートはマシュマロかと思ったら、むぎゅっとパンのような食感

あれこれ考えてみたけれど、結局、最後まで正体が分かりませんでした。次の機会に店員さんに尋ねてみようっと!
見た目はルノアールのレトロプリンに似ているため同じ製品かもしれませんが、昔食べたものより美味しく感じるのは、この空間のせいか、プリンそのものの進化なのか……さらなるリサーチが必要とみました。
珈琲屋からすさん、ごちそうさまでした〜!
プリン界屈指のかわいさは一見の価値あり! レトロな空間の中で味わえば美味しさもひとしおですよ✨️
珈琲屋からすの詳細
甘さ ★★★
固さ ★★★★
大きさ ★★★☆
カラメル ★★★☆
懐かしさ ★★★★★
喫煙可🚬