葛飾区奥戸の古民家カフェ『庄右エ門』和レトロなプリンアラモードに癒やされまくり♪
今回のプリンハンティングの舞台は葛飾区! 駅から離れた住宅地に水・木・金のみの昼だけ営業している隠れ家カフェあると聞きつけてやってまいりました。
場所は京成線青砥駅から環七通りを南へ歩くこと18分ほど。(新小岩駅や京成小岩からバスの利用がおすすめ)
閑静な住宅街にある幟を掲げた立派なお家が本日の目的地。
暖簾を潜ると割烹着を着たおばさまがお出迎え。 予約していた旨を告げて中へ。
まず玄関で靴を脱いでスリッパに履き替えます。 下駄箱の上に並ぶ沢山の猫ちゃんグッズにほっこり♪
築250年の民家をカフェへリノベーションしたという店内。 太く立派な木の梁などにその面影が見て取れますね。
手前の部屋にはテーブル席が数卓。 奥には足を崩して楽しみたい方に畳敷きのお座敷席もあります。
おそらく家具や掛け時計などの調度品も当時ものをそのまま使っているのでしょう。とても風情があってステキです♪ あちこちに飾られた季節のお花も眼を楽しませてくれますね(人´∀`*)
お庭を見渡せる縁側の席にスタンバイ。
料理が届くまでの間、お店の方に許可を頂いてお庭を散策することにしました。
ほんのりピンクに色づいた桜に…
庭石と緑のコントラストも美しく…
盆栽の枝ぶりを眺めたり…
テラス席に腰掛けて庭を一望してみたり。
今日はちょっと肌寒かったけれど、これからの季節は重宝しそうですね♪
ひとしきりお庭を楽しんでから席へ戻ってみるとちょうど御膳が運ばれてきました。
小鉢のパラダイスや〜!
週替りで献立が変わる人気メニュー。 たくさんの小鉢にテンション爆上がり!
メインはさばの塩焼きとロールキャベツのダブルヘッダー!
お味噌汁は菜っ葉とキャベツに油揚げ。 あ〜しみじみ美味しい…(*´∀`*)
周りの小鉢も手抜かりなし。 私のイチオシはこのコールスロー。
上に散らされたルビーみたいな粒々はザクロの実。 プチプチっと弾けてキューンと甘酸っぱさがほとばしる!
こちらのアボカドのスプーン仕立ても見逃せません。 アボカド・エビ・キウイをスプーンでひと口にパクっ♪
アボカドとエビの相性はもちろんの事、キウイの酸味が意外と合うんですね。 これは発見♪
どれも塩加減が控えめなのも嬉しいポイント。 ひと口ごとにどんどん健康になる気がします♪
眼もお腹も大満足のランチとなりました〜!
しかーし! もちろんこれで終わりではありません。
さあ皆さんもご一緒に〜! せ〜のッ!
「プリンは別腹ッ♪」
和柄のお皿にフルーツがぎっしり♪
リンゴ・キウイ・マスカット・グレープ・オレンジ・イチゴ。 フルーツはどれも生のものが使われています✨
定番のアイスクリームと生クリームもばっちり装備。 ♡型のウエハースも可愛いです♪
ここは古民家カフェらしく、温かい緑茶を添えて頂きましょう!
さてお味の方は〜?
\ 温もりたっぷりん〜♪ /
優しいたまごの風味に思わず顔がほころんじゃう〜(*´﹃`*)
甘さ控えめでたまごとミルクの優しさが伝わってきますね! 昔懐かい素朴な味わいに癒やされます♪
隣で食べていた方も「母親の作ってくれたプリンに超似てる」と言ってました。 あ〜それめっちゃ分かります(笑)
さらにふわふわクリームがプリンを優しく包み込み、コーヒーパウダーのビターさがオトナっぽさをプラス。
子供から大人まで分け隔てなく美味しく楽しめるオールマイティなプリンですね♪
食後は緑茶をお供にお庭を眺めながらのんびり。 ピアノの調べに耳を傾けていると、時折厨房からおばちゃん達のわちゃわちゃした会話が聞こえてきてほっこりしたりも(笑)
営業日は水・木・金の昼のみとハードル高めですが、癒やされたい方はぜひ訪れてみて下さいませ♪
行かれる際は事前の電話予約がオススメですよ〜( ´∀`)b✨
東京都葛飾区奥戸8丁目にある古民家カフェ 庄右エ門(しょうえもん)
甘さ ★★
固さ ★★★
大きさ ★★★
懐かしさ ★★★★★
アラモー度 ★★★★★
禁煙