浅草『ルディック』本格フレンチの絶品濃厚固めプリン
シリーズ浅草プリン散歩、いよいよ記念すべき50店目を発表いたします!
そのお店の名は…
🎊 奥浅草『ルディック』 🎊
以前ブックカバー浅草で食べた時、その美味しさに衝撃を受けたルディックのプリン。 ようやく本店へ初訪問です!
場所は浅草駅から徒歩12分ほど。言問通りと千束通りが交わる交差点の北側の裏路地にそのお店はあります。
カジュアルなお値段で本格フレンチを楽しめると人気の隠れ家レストラン。 以前ふらっと寄ったら満席だったため、今回は前もって土日のみ提供のランチコースを予約しておきました。
裏路地の隠れた立地なのに開店時で既に2組の並び。 予約しておいて良かった〜(*´∀`)-3
こじんまりな入口とは裏腹に中は意外と奥行きあり。手前にカウンター、奥にテーブル席をレイアウト。
予約している旨を告げてカウンターへ。
コースは3つ。 今回は中ランクのスープ付きの少し優雅なランチ ¥2600にしてみました。
オードブルとメインを選んで〜の、店員さんおすすめのワインを投入で〜す♪
さっぱりして呑みやすい白ワイン。Hoo〜仕事がない日に呑むお酒は最高ですねッ!
グリーンの野菜にゴボウ・タケノコ・ヤングコーン。 春らしい具材が揃います。
上と中に人参のナントカソースが仕込まれています(忘れちゃったw)
ホタルイカは海の香りたっぷり。 お野菜もシャキシャキ新鮮でウマウマ♪
レコード盤みたいなお皿で登場。
ネギの主張は控えめでこっくりクリーミー。 じっくり味わうにつれようやくネギが顔を出してくる感じ。 そこにパリッと炙ったチーズが良いアクセントになっています♪
シャルキュティエールはフランス語で豚肉屋風という意味。19世紀末ごろに生まれた料理だといわれています。
アメ色になるまで炒めた玉ねぎとマスタードとピクルスで仕上げたシャルキュティエールのソース。
甘みの奥に複雑に絡み合う旨みがあり、肉汁がジュワッと弾ける豚肉とよく合いますね。
ラストはポテトのピューレに美味しいソースをたっぷり絡めてフィニッシュ! さすがルディックさん、どの料理も美味しゅうございました♪
ではいよいよ主役の登場です。 皆さんご一緒に〜せ〜のッ!
\ プリンは別腹ッ♪ /
キリッと角のたった四角プリン。 ミカン、リンゴ、イチゴの彩り。 ブランマンジェの白。 フレンチらしい上品なデコレーションですね✨
さてお味の方は〜?
\ Oh, ゴージャス! /
みっちり固めでとてもクリーミー! その濃厚さはチーズケーキかというレベル。 濃厚なのに甘さ控えめで食べやすいのも好印象♪
表面のカラメルをこそげて味わってみるとガツンとビター。 これが良い隠し味となって全体をまとめ上げています💮
ほどよく酸味のあるブランマンジェと一緒に食べるとレアチーズケーキのような味わいに変化。 これおいしい〜(人´∀`*)♪
固さ、濃厚さ、美しさ、どれをとっても1級品。 間違いなく浅草トップクラスの名プリンと思います。 当ブログの殿堂入りに決定です!
なんとこのプリン、テイクアウトもできちゃうそうです(要予約) お家でルディック、いっちゃいます?
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食後は珈琲でチル。 その折に店員さんとこんなやりとりがありました。
店員さん「プリンいかがですか?」
私「濃厚で美味しいです! 以前ブックカバー浅草さんで食べて以来、ずっとお店に来てみたいと思ってたんですよ〜!(興奮気味に)」
店員さん「もしかして、プリンのブログ書いてる人ですか?」
ドッキィィ…!(←心臓が跳ねる音)
私「な、なぜそれを…?(心臓バクバク)」
店員さん「ブックカバー浅草さんの記事、読みましたよ」
なんてことでしょう。 まさかルディックさんに私のブログが補足されていようとは…!
まぁいつも誠心誠意心をこめて感想を書いているので何も後ろめたいことはないんですが(笑)
ブログを読んでくださったり、実際に食べに行ってくださる方がいるのって本当にブロガー冥利につきますね♪ これからも何卒ごひいきに〜\(^o^)/
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めでたく50店目を迎えました浅草プリン散歩。
でもこれで終わりと思ったら大間違い! 今まさに取材予定のお店がじゃんじゃん増えています。 浅草プリン探求の旅はまだまだ終わらない…!
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甘さ ★★
固さ ★★★★★
大きさ ★★★
カラメル ★★★★★
濃厚さ ★★★★★
禁煙
テイクアウト