新宿『リジーグ』大人のための上質空間でワンランク上のプリン体験を

プリンレポート@東京都新宿区『リジーグ』

本日はライブを観に新宿へ〜。開場までの空き時間を利用してプリンハンティングと参りましょう！

JR新宿駅から徒歩8分。伊勢丹新宿メンズ館の8階にあるお店が今回のターゲット。

大人のためのラグジュアリーなカフェ

8階フロアの角にターゲット発見。

平日16時頃の訪問で満席。店先に設置された椅子に座って順番を待ちます。すぐそばにフレグランスのお店があるからめっちゃいい匂いする(笑)

しばらく待っていると店員さんに呼ばれて入店。

モノトーンのフロアに木製の家具が調和した高級感のあるインテリア。中央には椿のような赤いソファが並び、シックな空間を華やかに彩ります。

壁伝いに配置された席も間接照明の柔らかな光が演出されており、まさに「本物を知る大人の男性のためのカフェ。」というコンセプトにふさわしい佇まいとなっています。

ショッピングの合間の休憩に訪れたグループやノートPC持参で商談中の人、1人でのんびり寛ぐ人と客層は様々。敷居が高そうな印象があったけれど、いざ入ってみると誰でもウェルカムな感じ。もちろん女性も入店OK。むしろ女性の方が多いくらいでした。

リジーグ（rejiig）のメニュー

私のお目当てはもちろんクレームカラメルことプリン様！ 珈琲か紅茶が付くスイーツセット¥660でいってみよ〜！

讃えるがいい！高貴なこのプリン（ボク）を

大きめの脚付き皿に鎮座するプリン様。特注品でしょうか？初めて見るデザインですね。

クリームの雲に浮かび上がるプリンがお城のよう。

小粒だけど色が濃いめで存在感あり。甘い香気をたっぷりと放ち、「はやくおいで〜」と誘ってきます。ああ、今すぐミツバチのように飛び込んでしまいたい……（※公共の場でプリンに顔を突っ込んではいけません）

天高くそびえるメロンやバナナの山脈。

クリームの大地。アーモンドやブルーベリーの村々。

チェリーは物見の櫓といったところでしょうか。

まるで地球が平らだったと信じられていた頃の世界地図を思わせます。

固さチェック。

(((🍮))) pic.twitter.com/nXKhTYyhLU

— 好きなバンドとプリンをひたすら応援するアカ【🎸×🍮】 (@Im_on_saturday) October 26, 2022

こっこれはッ……めっ固！（※めちゃくちゃ固い）

アイスコーヒーをお供にいざ冒険の旅へ！

さてお味の方は〜？

＼ プリン伝説が、いま始まる！ ／

スプーンを振り下ろし、最初のアタックを試みる。みちっと弾む着地で即座に「これはやばい」と確信。力を込めてぐっと噛み締めるとたまごの風味がどーんと弾ける！

ななな何これ？ たまごの爆弾かよ〜〜！

脳裏に閃いたのは新橋パーラーキムラヤのプリン。あれをさらにたまご感マシマシにした感じ。甘さ控えめで雑味のない口あたりもめちゃ好み！

じっくり舌の上で転がすとバニラのあま〜い香りがたなびき、夢見心地に誘ってくれます。カラメルはビターさ抑え目でプリンと一体感あり。お店の雰囲気そのままの上品な味わいに仕上がっています。

周りのフルーツへ。バナナとメロンがとてもよく熟れていて、フルーツパーラー並のクオリティ！チェリーも普通の缶詰とは違い、果肉感がしっかり残っていてこれまたおいしい〜！

エアリーなクリームとブルーベリーの酸味のコントラスト、カリッと小気味良いアーモンドの食感！ 様々な食材がパズルのように組み合わさり芸術的なハーモニーを生み出しています✨

最後のひとかけらを慈しむようにほおばると、夢のような旅の時間はここで閉幕。物語の結末はどうなったって？ もちろんハッピーエンドさッ！

リジーグさん、ごちそうさまでした〜！

聞きしに勝る素晴らしいプリンでした。大きさこそ控えめですが、味のクオリティは都内でもトップクラスかと。よって当ブログの殿堂入りといたします！

プリンはもちろん、雰囲気や接客も二重丸。さすが大人のためカフェというだけあって満足感が違いますね。新宿へお立ち寄りの際はリジーグでワンランク上のプリン体験をぜひ！

rejiig（リジーグ）の詳細

[ rejiig ] The SAZABY LEAGUE（公式サイト）

禁煙