東向島『珊瑚』プリンと銅版レリーフが美を競う純喫茶の名店

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プリンレポート@東京都墨田区東向島『珊瑚』

今回のプリンを食べにやってきたのは東京スカイツリーのお膝元の墨田エリア。昔ながらの佇まいが残るこの街に燦然と輝く純喫茶の名店をご紹介します。

場所は東向島駅から徒歩5分ほど。大正通りを西に進んでいき、お茶屋さんのところで脇道へ。

東向島『珊瑚』は大正通りの脇道に店を構える

奥に見えるのが本日の目的地。うっかり通り過ぎないよう写真を目に焼き付けておくように。

墨田エリアが誇る文化遺産級の名喫茶『珊瑚』

珊瑚
東向島『珊瑚』紅白の2色のコントラストが美しい外観

紅白2色でまとめられた気品あるファサード。正方形の看板もスタイリッシュ♪

アーチ状の入口にわくわくしながら中へ。自動ドアが開くと白基調にグリーンのソファを設えた美しい内装が目に飛び込んできます。

迷路のような模様を施したテーブルや衝立にはめ込まれたアイアンの意匠、石造りの壁なども味わい深く、さすが名店と謳われるだけあって素晴らしい空間美です。

東向島『珊瑚』テーブルの天板に施された迷路のような模様

注目は奥に鎮座する大きな銅板レリーフ

東向島『珊瑚』芸術的な銅板レリーフ

マスターによると40年くらい前からあるそうで「作者の名前はいぬいさん・誰でもピカソに出た人」という断片的な情報から、乾敏夫さんの手によるものと思われます。古代文明の壁画を思わせるタッチは一度目にしたら忘れられないインパクトがありますね✨

左は王女

東向島『珊瑚』銅板レリーフの左側は王女

右は馬に乗った騎士

東向島『珊瑚』銅板レリーフの右側は馬に乗った騎士

中央の魔法少女のステッキみたいなものは、天使や神といった霊的的な存在らしいとの談。

東向島『珊瑚』銅板レリーフの中央は霊的な存在らしい

マスターは不吉な存在じゃないかと疑っていました(笑)

珊瑚のメニュー

東向島『珊瑚』メニュー1
東向島『珊瑚』メニュー2
東向島『珊瑚』本日のランチ

喫茶店の定番どころを揃えたラインナップ。手描きのイラストがかわいくて見てるだけでも楽しいですね♪

まずは評判の日替わりランチをいただきましょう!

珊瑚の日替わりランチはボリュームたっぷり

ランチ ¥850
東向島『珊瑚』日替わりランチはボリュームたっぷり

大きなお皿にミートボール、春巻、サラダがドン!

東向島『珊瑚』ランチのミートボールと春巻き

小鉢一品にお味噌汁、お漬物も付いて、おかずパワーは申し分なし!

東向島『珊瑚』ランチは小鉢付き

ミートボールをパクっ♪ あましょっぱい黒酢アンがご飯にぴったり。

東向島『珊瑚』ミートボールのアップ

お味噌汁はしじみ!いいおダシが出ていますね✨

東向島『珊瑚』しじみの出汁がきいたお味噌汁

小鉢の牛すじもトロットロでうんまい! これだけでメイン張れるレベルですよ。圧倒的なおかずパワーを前にご飯があっさり消滅。腹ペコさんは四の五の言わず大盛りでいくべし!

銅板レリーフとプリンのツーショットは必見!

プリン¥400
東向島『珊瑚』プリン

つやつや美肌のプリン様。淡いクリーム色がグリーンのソファに映えますね✨

東向島『珊瑚』プリン

普通のプリンよりもひと回り大きめ。フルーツ付きなのも嬉しい♪

東向島『珊瑚』プリンのアップ

銅板レリーフをバックに記念撮影。

東向島『珊瑚』プリンと銅板レリーフ

なんという美しさ……ポスターにして部屋の壁という壁を埋め尽くしたい……!

固さチェック。

ぷにぷにっと柔らかめ。

さてお味の方は〜?

\ 優しさたっぷり〜ん! /

つるんとなめらかな口あたり。ほのかな甘さも胃に優しく、これぞ癒し系といったお味ですね。一万年と二千年前から先祖代々食べて続けてきたような遺伝子レベルの親しみを感じます。

東向島『珊瑚』プリンをスプーンですくう

底に付着した焼き皮から察するに市販の某プリンなのだろうけど、ステキ空間で食べることでおいしさが何倍もアップするから不思議よね。

あんまり居心地が良くてパイナップルジュース¥500を追加。

東向島『珊瑚』パイナップルジュースと銅板レリーフ

背の高いグラスになみなみと。果実感たっぷりでこれまたおいしい〜!

珊瑚さん、ごちそうさまでした〜!

プリンと銅版レリーフの共演は一見の価値ありですぜ! 純喫茶好きはぜひ行ってみてね〜!

なおランチタイムはプリンの注文NG。ランチのピークを過ぎた14時以降にトライしてみてね。

次回、プリンアラモード編にもご期待下さいませ♪

珊瑚の詳細

珊瑚(食べログ)

甘さ   ★★

固さ   ★★

大きさ  ★★★★

懐かしさ ★★★★★

優しさ  ★★★★★

喫煙可

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