老舗洋食店の名物固めプリンはマニアも唸るおいしさ！我孫子『コ・ビアン』
プリンレポート@千葉県我孫子市『コ・ビアンⅠ』
皆さん、こんばんプリン〜🍮✨
さて千葉のといえば柏がプリンの激戦区として知られていますが、お隣の我孫子にも素晴らしいプリンがあることをご存知でしょうか？ それはもう固め派にはたまらない逸品なのだとか……
それでは噂の名プリンに会いにさっそく我孫子へレッツゴー♪
我孫子民に愛される老舗レストラン
我孫子駅南口から徒歩2分の好立地にあるコ・ビアンは1967年創業の洋食レストラン。常に多くのお客さんで賑わう人気店です。
2003年には道路を挟んだ向かいに2号店（コ・ビアンⅡ）も誕生。こちらはレンガ造りの建物となっています。
店名のコ・ビアンは「あびこ」を逆さまにした「こびあ」にお蕎麦屋さんの「〜庵」やフランス語の「トレビアン」をミックスしたものだそう。
店内はいたるところにランプやステンドグラスといったアンティークな調度品が散りばめられ、まるでヨーロッパの教会のよう。
老舗らしい佇まいでありながら、入店受付やオーダーなどは電子化されており、時代のニーズに合わせた進化を遂げているのも多くのファンに支持されるの理由の1つでしょうね。
コ・ビアンのメニュー
※2023年9月の価格です
ハンバーグやナポリタンといったクラシカルな洋食メニューが揃い踏み。ランチは11:00〜17:00と提供時間が長めで、手頃なお値段でプリン（小）をセットにできちゃいます！ ※なおⅠとIIのメニューは共通のもよう。
QRを読み取ってスマホから注文をぽちっとな♪
手打ち生パスタを使った特製ナポリタン
夕日のように真っ赤なナポリタン。こんなん絶対おいしいに決まってます！
続けて特製デラックスププリンが到着。
ナポリタンと比べても遜色ない大きさ。デラックスの名に偽りなし！
ますはナポリタンから。
＼ Yeah, めっちゃトマティー！ ／
ねっちょり濃濃なトマトソースをチーズのコクが後押し。お口の中が旨みではちきれそう……今年食べた中で1番男前なナポリタンかも(笑)
具はピーマンとお肉。お肉はゴロッと塊状になっていて存在感あり。もちもち食感の手打ちパスタといい、すべての具材がパワフルなのにバランスよくまとまっているのはお見事♪
コ・ビアンのプリンは味も見た目もデラックス！
コンパスで描いたような美しい真円。「す」のひと欠片すら無いツヤツヤお肌。
ルーブル美術館にしれっと置いてあってもおかしくない完成された「美」がここにあります。
固さチェック。
道中でおいしいプリンもゲットできたし実に良い一日でありました〜
— 好きなバンドとプリンをひたすら応援するアカ【🎸×🍮】 (@Im_on_saturday) September 24, 2023
ブログ更新をお楽しみに！ pic.twitter.com/SK59XTjycQ
ぷるんぷるんと揺れつつ、しなやかな弾力も覗かせる……このプリン、只者じゃない……！
さてお味の方は〜？
＼ スーパーたまごタ〜イムッ！ ／
表面はつるんとなめらかでハリがあり、噛めば風船のようにプツンと弾けてたまごの風味を大放出。食感の心地よさといったら、まるでプリンが舌の上でダンスを踊っているかのよう。
クリームがプリンのコクをアシストしつつ、ほろ苦いカラメルがプリンの本来のおいしさを引き立てる。ひとつひとつのパーツが手を取り合ってお互いを高め合う……プリンの真骨頂がここにあり！
これぞ昔ながらの固めプリンの理想形の1つといえるでしょう。満場一致で当ブログの殿堂入りに決定ですッ！
コ・ビアンさん、ごちそうさまでした〜！
固めプリンが好きな人はぜひお試しあれ〜！
コ・ビアンの詳細
甘さ ★★
固さ ★★★★
大きさ ★★★★
カラメル ★★★★★
たまご感 ★★★★★
禁煙
テイクアウト
