高崎観音そばの老舗純喫茶『ケインズ』のプリンがかわいすぎる件
プリンレポート@群馬県高崎市『ケインズ』
4年ぶりに群馬県高崎へやってきました。
高崎といえば、有名なコンパルを始め、おいしいプリンをいくつか紹介してきましたが、今回は知る人ぞ知る隠れ家のようなお店にフォーカスします。純喫茶マニアは乞うご期待！
駅からレンタサイクルで観音山頂を目指してシャカリキファイトです。
えらくボコボコのチャリが支給されてしまいましたが、乗れりゃええんよと自分に言い聞かせて出発。早くもペダルがギシギシと悲鳴を上げまくりで先行きが不安……笑
道中でイノシシ出没注意！の看板を見かけてビビりつつ……
急勾配の坂を息も絶え絶えに駆け上がり……ようやく山頂近くの駐車場に到着。敷地の端っこにある建物を目指します。
ひっそりと出ているKEY COFFEEの看板を発見。ようやく目的地に到着です！
高崎観音そばの隠れ家喫茶店
営業中の札を確認していざ入店！
扉を開けるとご夫婦と思しき2人が迎えてくれます。
中は山小屋風の造りで、奥には暖炉らしきものもあります。窓に沿って2人がけのテーブルが4つ、フロア中央に丸テーブルが1つと席は少なめ。
窓から高崎の街が一望できます。
天気が良ければ遠くに榛名山も見え、春には桜も楽しめるそうですよ♪
店員さんにお話を伺うと、創業は1974年で先代から数えて今年50周年を迎えるとのこと。これはめでたい🎉✨️
ケインズのメニュー
2024年1月の価格
ブレンド1杯¥350からとかなり安め。最高値のミックスピザでも￥700とは驚きです。
私のお目当てはプリンセット。プリンにドリンク付きが付いてなんと￥750。都内ではプリン単体で¥1,000を超すこともあるのにご立派👏✨️
まんまるボディのプリンに萌え♡
つる〜ん！
ぴた〜ん！
ぺったんこ！
つるつるお肌のまんまるプリン。
今にも潰れそうなのをギリギリ耐えている姿、雲のような形のクリームといい、何もかもがかわいすぎるゥ〜♡
街をバックに記念撮影。桜のシーズンは最高に映えそうですね♪
固さチェックは赤ちゃんに触れるように慎重に……
(((🍮))) pic.twitter.com/PwSd9yQet9
— 好きなバンドとプリンをひたすら応援するアカ【🎸×🍮】 (@Im_on_saturday) January 6, 2024
ぷよよん♪ぷよよん♪と揺れかたもきゃわわ！
オマケにスローもどうぞ笑
スロー版(((🍮))) pic.twitter.com/no7LFwqtw1
— 好きなバンドとプリンをひたすら応援するアカ【🎸×🍮】 (@Im_on_saturday) January 6, 2024
アイスティーと一緒にいただきま〜す！
さてお味の方は〜？
＼ ぷるん超えてとぅるん！ ／
なめらかな舌ざわりにびっくり！一言で表現するならぷるんを超えてとぅるん！舌にのせるとたちまち溶けて、ミルクの香りがそよ風のようにそっと鼻腔をくすぐります。雑味のないスッキリとしたあと味は、パステルのなめらかプリンに匹敵するレベル。それでいて自立できる弾力もあるとは驚きです。
カラメルはほろ苦で香りが良く、プリンにアクセントをプラス。クリームと一緒に食べるとコクが加わり、物足りなさはナッシング。
アイスティーとの相性も上々。
なめらかな曲線を描くグラスが美しく、レモンの皮がカットされていたりと、なかなか手が込んでいます。
高崎の街並みを眺めながら味わうとおいしさもひとしおでした◎
ケインズさん、ごちそうさまでした〜！
遠くから足を運んだ甲斐がありました。皆さんもぜひこのかわいさを目に焼き付けに来てくださいませ♪
ケインズの後は高崎観音へ
さてせっかくここまで来たんだし、高崎観音を拝まないとね。
参道を歩いていると……見えてきましたよ！
＼ 巨大ロボかな？ ／
あーこれ街がピンチになるとロボ化するやつでしょ？でもって、あちこちに空いている穴がメガ粒子砲の発射口になるんですよね。オレは詳しいんだ！
正式名称は高崎白衣大観音。昭和11年（1936年）に井上保三郎翁によって建立。高さは41.8メートル。ガノタ向けに例えるとほぼZのサイコガンダムくらいです。
内部に潜入すると赤いランプが灯っていて、ますます決戦兵器感がパない。
ようやくてっぺんに到着。
眺めは良かったものの、高所恐怖症のせいか足元がグラグラ揺れている気がして早々に引き返しました笑
高崎の歴史に触れて、ますますこの街が好きになりました。高崎観音はこれからも街のシンボルとして、人々の心に安らぎを与え続けることでしょう！
歴史を学んだあとは栄養補給！は〜寒い中で食べる玉こんにゃくマジ最高っす！
ケインズの詳細
甘さ ★★
固さ ★☆
大きさ ★★★
カラメル ★★★★★
懐かしさ ★★★★★
禁煙
