【プリンバトル】茨城乳業の至福のカスタードプリンとファミマのレトロプリンを徹底比較!

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プリンレポート|茨城乳業『至福のカスタードプリン』

今宵もプリンバトルの舞台へようこそ──ここでは市販のプリンをあらゆる角度から徹底比較しております。

今回の挑戦者はこちら!

至福のカスタードプリンを徹底解剖

至福のカスタードプリン
至福のカスタードプリン

東京の江戸川区を中心に展開するスーパーヤマイチにて購入。値段は¥170(税込)でした。

実はこのプリン、だいぶ前に北野エースで見かけて気になっていたものの、その直後に取り扱いが無くなってしまい、ずっと探し続けていたものなんです。初遭遇から8ヶ月かかってようやくゲットできました。しかもヤマイチというローカルなスーパーにあるとは予想外で、見つけた時は声が出るほどビックリしました(笑)

製造者は茨城乳業。以前レポートしたコープの産直のたまごと生乳で作ったカスタードプリンらんらんぷりんヤオコーの牛乳と卵と砂糖だけの蒸しプリンも同社の製品です。いずれも添加物を避けて素材のおいしさを引き出している逸品でした。

黒をベースにした高級感のあるデザイン。

至福のカスタードプリンのパッケージ

濃厚生クリームと卵黄で贅沢に仕立てているとのこと。

では実食の前に対戦相手をお呼びしましょう。お願いします師匠!

\ 喫茶店のレトロプリン/

喫茶店のレトロプリン

対戦相手はファミリーマートの喫茶店のレトロプリン。今やコンビニ・スーパー界を代表すると呼び声の高い名プリンです。

ファミマ限定『喫茶店のレトロプリン』が復活! トーラク『昔ながらのかためプリン』との頂上決戦が再び幕を開ける── - 昔ながらの固めプリンをひたすら食べ続けるブログ

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昔ながらの固めプリンを紹介するブログです。純喫茶、カフェ、テイクアウト、お取り寄せなど。

それでは皆さんご一緒に〜!

\ プリンバトル!レディー・ゴー! /

至福のカスタードプリンVS喫茶店のレトロプリン

至福のカスタードプリンVS喫茶店のレトロプリン

価格
至福のカスタードプリン|サムネイル
至福のカスタードプリン
喫茶店のレトロプリン|サムネイル
喫茶店のレトロプリン
170円 185円

その差15円。高級感のある見た目ながら意外にも低価格。※店舗独自の価格の可能性もあるのでご了承下さい。

内容量

至福のカスタードプリン|サムネイル
至福のカスタードプリン
喫茶店のレトロプリン|サムネイル
喫茶店のレトロプリン
97g 95g

至福のカスタードプリンが2g差で勝利。

原材料
至福のカスタードプリン|サムネイル
至福のカスタードプリン
喫茶店のレトロプリン|サムネイル
喫茶店のレトロプリン
生乳(国産)、生クリーム、卵黄、カラメルソース、乳製品/香料 加糖全卵(国内製造)、乳製品、砂糖、加糖卵黄

至福のカスタードプリンは生クリームと卵黄、喫茶店のレトロプリンは全卵と卵黄のダブルたまご仕立て。

カロリー
至福のカスタードプリン|サムネイル
至福のカスタードプリン
喫茶店のレトロプリン|サムネイル
喫茶店のレトロプリン
251kcal
(100gあたり259kcal)
167kcal
(100gあたり176kcal)

至福のカスタードプリンの方がカロリー高め。生クリーム入りなので納得。日本食品標準成分表では100gあたり116kcal。

オンザディッシュ難度
至福のカスタードプリン|サムネイル
至福のカスタードプリン
喫茶店のレトロプリン|サムネイル
喫茶店のレトロプリン
★★

どちらも簡単。至福のカスタードプリンの方が柔らかめなので安全にいくなら爪楊枝をご利用ください。

見た目
至福のカスタードプリンをお皿にのせる

至福のカスタードプリン

喫茶店のレトロプリンをお皿にのせる

喫茶店のレトロプリン

並べて比較。

至福のカスタードプリンと喫茶店のレトロプリンの比較

(左)至福のカスタードプリン (右)喫茶店のレトロプリン

至福のカスタードプリンはぼこぼこ、喫茶店のレトロプリンはつやつや。

固さ

至福のカスタードプリンはぷにぷに。喫茶店のレトロプリンもむちむち

実食スタート

まずは喫茶店のレトロプリン

喫茶店のレトロプリンを実食

喫茶店のレトロプリン

\ たまごたっぷり〜ん!/

優しい甘さに濃厚なたまごの風味がこんにちは♪ 表面つるん、中もっちりという食感が気持ちよくて、このまま口の中でずっと転がしていたい……(良い子は真似しないように)。

次は至福のカスタードプリン

至福のカスタードプリンを実食

至福のカスタードプリン

\ めっちゃクリーミー! /

舌の上でとろりと溶ける濃厚クリーミータイプ。

豊かな甘さが口いっぱいに広がって、至福のひと時を約束してくれます。それでいてあと味がしつこくないのは、きっと良い材料を使っている証拠でしょうね。

ただしプリンに比べるとカラメルの存在感はかなり薄め。ここにビターカラメルをきかせたら最高に好みになりそうなだけに惜しい!

対戦結果

それでは対戦結果を発表いたします。今回の勝者は……デデン!

🎊 喫茶店のレトロプリン 🎊

喫茶店のレトロプリン

至福のカスタードプリンはコンビニ・スーパー界でもトップクラスの濃厚さが楽しめました。しかし今風の濃厚クリーミー系に近く、私が追い求める「たまごの味が濃い」昔ながらの固めプリンとは方向性が違うと感じました。よって喫茶店のレトロプリンの勝利といたします!

【至福のカスタードプリン】【喫茶店のレトロプリン】の比較表

商品名 至福のカスタードプリン|サムネイル
至福のカスタードプリン
喫茶店のレトロプリン|サムネイル
喫茶店のレトロプリン
価格 170円 185円
内容量 97g 95g
原材料 生乳(国産)、生クリーム、卵黄、カラメルソース、乳製品/香料 加糖全卵(国内製造)、乳製品、砂糖、加糖卵黄
カロリー 251kcal
(100gあたり259kcal)
167kcal
(100gあたり176kcal)
オンザディッシュ難度 ★★
甘さ ★★★ ★★☆
固さ ★★★ ★★★☆
たまご感 ★★★☆ ★★★★☆
カラメル 普通? 濃いめ

茨城乳業『至福のカスタードプリン』の詳細

【公式サイト】茨城乳業

甘さ   ★★★

固さ   ★★★

大きさ  ★★★

カラメル ★★★★

濃厚さ  ★★★★★

📍ヤマイチで存在を確認。目撃情報をお待ちしております。

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