【閉店】船橋駅直結!挽きたて珈琲専門店の人気固めプリン『船橋珈琲焙煎所』
本日のプリンハンティングの舞台は千葉県船橋市!
JR船橋駅直結の駅ビルShapo地下一階にあるこちらへ。
こちらは丸亀製麺を展開するトリドールホールディングスが経営する挽きたて珈琲の専門店。
※この形態はまだこの船橋店のみのもよう。
混み具合を確認しようと入口を覗くと、にこやかな声でいらっしゃいませ!お好きな席へどうぞ〜と店員さん。
ではお言葉に甘えて奥のスペースへ…
するとそこには驚きの光景が!
ウッディな内装に落ち着いた照明がしっとりと灯り…
木目のテクスチャーを活かした壁にはオシャレなアートが並ぶ…
ここが駅ビルの一角ということを忘れてしまいそうな素敵なムードにクラクラ…
瀟洒なBGMも耳に心地よく…いつまでもこの空間に浸っていたくなりますね〜(*´∀`*)
メニューはサンドウィッチにトースト、カレー・スパゲティ・グラタンといった喫茶店の定番メニューがずらり。
では早速ナポチェック!
期待を裏切らない純喫茶ナポのご登場なり!
さっそくひと口頂くと…これは意外や意外!
スパゲティがもっちりアルデンテではないですか〜!
ケチャップ全開に見えてトマト感が強めなソースといい、良い意味で予想を裏切ってきますね。
ピーマン・玉ねぎ・マッシュルーム・ベーコンと、一見スタンダードな具材にも要注目。
マッシュルームはよくある缶詰のものとは違ってシャクッと瑞々しい歯ごたえ。
う〜む、これは良いものを使っているに違いありませんな。
さらにスモーキーさが薫るベーコンがまた美味しい〜(^q^)
純喫茶ナポの仮面の下に、モダンなシャレオツナポが潜んでいようとは…コイツは1本取られましたわい(*´∀`)-3
前菜(笑)の後はお待ちかねのメインディッシュ!
聖杯系+ミントが載った草ポケモンタイプ!
これはなかなか珍しい姿ですね♪
さてお味の方は〜?
固さ×なめらかさの二律背反!
固めの生地をスプーンで掬うと見た目以上のずっしり感。
密度の濃さがスプーン越しに伝わってきます。
ひと口含むと意外や意外、舌ざわりはまったりなめらか!
後に続けと濃厚なたまごの風味がドドドと押し寄せる〜‹‹\(´ω` )/››
たっぷりのほろ苦カラメルはあと口を引き締める影の仕事人。
固さ・なめらかさ・濃厚さを合わせ持つ進化系プリンがここにあり💮
大人気なのも納得のハイクオリティなひと皿でした◎
ただ一つだけ要望を挙げるなら、私は生クリームはない方が好みかな?
プリン自体が充分濃厚だからこってり×こってりになっちゃいますしね。
(´-`).。oO(デコレーションの足し引きは永遠の課題ですね)
プリンのお供はこちら
淹れ方はハンドドリップ/コーヒープレスから選べるとの事で、後者をチョイス。
このコーヒープレスは豆を潰して淹れるので濁りのある濃い味になるのだとか。
ちょっと雑味の混じった野趣溢れる味わいはプリンとの相性も良好。
今度はどの珈琲と合わせようかな?なんて次の計画を練りながらゆったりと過ごしたのでありました。
おまけコラム『固めプリンの未来についての考察』〜第1回〜
スタバのプリンアラモードプラペチーノやセブンのイタリアンプリンしかり、プリンブーム到来を感じる今日この頃。
このトレンドに乗じて各企業が資本力を活かし、固めプリンの全国展開に乗り出すことは想像に固くありません。
おそらく商品開発部では最新の流行をフィードバックしたプリン様が続々と生み出されていることでしょう。
最近でいうと星乃珈琲店も固めプリンをリリースしましたし、この船橋珈琲焙煎所のプリンが全国で味わえるようになる日もそう遠くないに違いありません。
そうなればプリン界の勢力図が書き換えられること必至…!
そう…今まさに我々は固めプリン戦国時代の幕開けを目撃しているのかもしれません…( •̀ω•́ )✧
第2回は気が向いたらで(笑)
甘さ ★★★
固さ ★★★★
大きさ ★★★★
カラメル ★★★★
たまご感 ★★★★★
禁煙