葛西『ANEMONE』食べてびっくりコクうま濃厚プリン

B!
あの〜日〜交〜わ〜し〜た約〜束は砕〜け〜て散〜った〜♪
瞬〜間はい〜つもすぐ側に〜♪

はいっエウレカセブンとコードギアスのOPが混ざってしまう現象でこんにちは。 頭大丈夫?と思われたかもですが、私にはよくある事なのでさらっと流して下さいませ(笑)

さて本日のプリンハンティングの舞台は江戸川区葛西!

葛西駅から環七通りを北へ徒歩5分。陸橋下の脇道に入ってすぐ右に折れたところにそのお店はあります。

ANEMONE
葛西のイタリアン『ANEMONE』外観
葛西のイタリアン『ANEMONE』看板

こちらを知ったのはInstagramの広告を見たのがきっかけ。 びっくりなのが、他のメニューを差し置いてプリンだけを宣伝してたんですよね。 それほどですから、味に相当こだわりがあるに違いありません。

ちなみに冒頭のエウレカOPは店名とキャラを引っ掛けただけです(笑) ただいまNetflixで配信中ですのでご興味ある方はぜひ。

この日はランチタイムの訪問。

店内はグレーやブラウンを基調としたシックな空間に、木目調のテーブルをレイアウト。

葛西のイタリアン『ANEMONE』店内

ドライフラワーや不思議な形のランプ、アーティスティックなウォールペイントなどなど、センスの良いアイテムが眼を楽しませてくれます。

葛西のイタリアン『ANEMONE』店内

ランチ¥2000はコースメニューとなっていて、メインは4品から好きなものを選べます。

今日のメインは自家製ソーセージのサルシッチャ・三元豚肩ロースのグリル・低温調理若鶏もも肉のグリル・鴨肉のローストの4品。 私がどれを選んだのかは後のお楽しみです(笑)

まずはアンティパストが到着。

契約農家さんのお野菜サラダ前菜
葛西のイタリアン『ANEMONE』契約農家さんのお野菜サラダ前菜

野菜のお花畑や〜ん!

どれも新鮮で瑞々しくて美味しい〜!食べるごとに身体にシャキッと元気がみなぎる感じがします。 生野菜にマリネ、グリルにオムレツまで載ってこれがメインでも不思議じゃないレベル。

注目はさつまいも。 食べてびっくり、蜜がかかっていて甘いではないですか! 洋風の大学芋って感じでこれは新鮮♪

冬の根菜の温かいスープとboulangerie JOEさんのパン
葛西のイタリアン『ANEMONE』冬の根菜の温かいスープとboulangerie JOEさんのパン

木を輪切りにしたお盆?で出てきました✨

スープはミネストローネ風。 スプーンを差し入れると根菜がゴロゴロと出てきます♪ ニンジン・大根・白菜・カリフラワー…お野菜のトレジャーハンティングや〜!

パンは南葛西のboulangerie JOEさんのもの。 そのまま食べても美味しいけれど、ここはもちろんちぎってスープに浸してパクっ! う〜ん幸せ…(*´﹃`*)

鴨肉のロースト(大葉と麹のジェノベーゼ)
葛西のイタリアン『ANEMONE』鴨肉のロースト(大葉と麹のジェノベーゼ)

こんがり焼き目が付いて美味しそう!

葛西のイタリアン『ANEMONE』鴨肉のロースト(大葉と麹のジェノベーゼ)

じっくり眺めていたいところですが、冷めないうちに頂きましょう♪

ナイフで切れ目を入れると、中はほんのり桜色♪

葛西のイタリアン『ANEMONE』鴨肉のロースト(大葉と麹のジェノベーゼ)

お肉はとっても柔らかで噛むごとに肉汁がジュワッ♪ 絶妙なレア加減ですね◎

そこにジェノベーゼソースと玉ねぎのローストを絡めて食べると一気に美味しさアップ! マスタードをピリッと効かせるのもまた楽しい♪

ペロリ完食ごちそうさま! ¥2000でこんなに充実したメニューを頂けるなんて得した気分✨

しかーし! もちろんこれで終わりではありません。

さあ皆さん、ご一緒に〜せ〜のッ!

\プリンは別腹ッ♪/

焦がしカラメルの濃口プリン ¥500
葛西のイタリアン『ANEMONE』焦がしカラメルの濃口プリン

漆黒のカラメルとイエローの肌のコンスラストがキレイ〜(人´∀`*)

葛西のイタリアン『ANEMONE』焦がしカラメルの濃口プリン

焼き物のお皿とスプーンが手作りならではの味わいがあって良いですね♪

珈琲を添えて準備万端!(ちょっと飲んじゃったw)

葛西のイタリアン『ANEMONE』焦がしカラメルの濃口プリン

さてお味の方は〜?

プリン界の小籠包や〜♪

しっかり弾力を感じる表面にスプーンを差し入れると、中からクリーミーな生地がトロリとお出まし♪

口に運ぶと芳醇なミルクの風味がパァッと弾け、その美味しさにおおっと声が漏れる…

こんなにトロトロでなめらかな食感なのに、このプリンはどうやって形を保っているのでしょう。 まさかコイツ、重力から解き放たれたとでもいうのか…!

葛西のイタリアン『ANEMONE』焦がしカラメルの濃口プリン

クリームは甘くなく、コクだけを与えてスッと舞台裏へ退いていき、そこへ微かな酸味を含むビターなカラメルが加わることであと口をさっぱりさせてくれます。 濃厚さとさっぱり感を両立させるとはミラクルな仕立てですね💮

プリンは濃厚さを追求しすぎると味がくどくなったりしがちですが、このプリンは極めて大人向けになっているのがポイント。

パーラー大箸を代表とする「固さ×なめらかさ」のプリン新潮流。 それをさらに「なめらかさ」へシフトさせた新しいひと皿が誕生しました!

お酒も色々揃っているようなので、ディナー使いも良さげですね♪ 皆さんも今年はANEMONEで素敵なクリスマスを過ごしてみてはいかがですか?

…え? 私? もちろん仕事ですがねHAHAHA!!!

プリンがいるから寂しくないもん♪

葛西のイタリアン『ANEMONE』焦がしカラメルの濃口プリン

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な〜に今頃クリスマスとか言ってるの?と思われた方、これはよくあるブログ時差というやつです。 実際に食べたのはクリスマス前なんです。 よってあまりお気になさらず… てか食べてすぐ記事にしないものだからどんどん季節感のないブログになってまいりました!(ふんぞり)

ANEMONE

instagramはこちら

甘さ   ★★

固さ   ★★★

大きさ  ★★★

カラメル ★★★★★

濃厚さ  ★★★★★

禁煙

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