浜松『茶居家』固めプリン2種類を食べ比べてみた|茶居家のプリンとほうじ茶プリン、あなたはどちらが好み?
プリンレポート@静岡県浜松市『茶居家』
今回は浜松にある純喫茶『茶居家』(チャイカ)に行ってきましたよ。
青春18きっぷで東京から電車で揺られること4時間半で浜松に到着。北口側にある鍛冶町通りを西へ。ザザシティ浜松の前を通り過ぎ、国道257号を渡った1本先の閑静な通りを北へ進んでいくと瓦庇のある建物が見えてきます。
インスタで人気の老舗純喫茶
創業は1979年。チャイカはロシア語で『カモメ』という意味だそう。インスタを中心に人気に火がついて週末には行列ができる日もあるんですって!
中へお邪魔するとオシャレなベレー帽をかぶったママと渋いマスターがお出迎え。
木目調の家具やレトロなランプが醸し出すノスタルジックなムードにうっとり。BGMがジャズなのもグッド♪
5人ほど座れるカウンターに4人がけテーブルが2卓、壁づたいに2人がけが2卓。キャパは20名弱でしょうか。
今日はこちらの席へ案内していただきました。
テーブルにプリン様の写真が!
流石の推されっぷりですね♪
茶居家のメニュー
ただいまのメニューはこんな感じ。
ランチメニュー(11:30〜14:00)
食事にサラダ、ドリンクが付くAセット¥1400、+デザート付きのBセット¥1900が選べます。ドリンクにトマトジュースがあるのは個人的に高ポイント◎
ティータイムメニュー(14:30〜17:00)
デザートとドリンクがメイン。最近はティータイム限定のメニューもあったりするみたい。
プリンは普通のプリンとほうじ茶プリンの2種類。ママに両方頼んでも良いですか?と尋ねると特別にOKして下さいました。ではBセット¥1900にほうじ茶プリン追加でいってみよ〜!
アツアツが嬉しい鉄板ナポリタン
鉄板に薄焼きたまごを敷いた名古屋式。
細めのスパゲティにナポリタンソースがたっぷり絡んでいておいしそう〜!
アツアツのところをパクっ♪ ソースに深いコクと旨みがあって洋食屋さんっぽい仕立て。
具はウィンナー・玉ねぎ・ピーマン。濃厚なソースとよくマッチしています。
半熟トロトロのたまごと一緒に食べると優しい甘みが加わって良い感じ♪
バランスを考えてタバスコは2〜3振り。ほんのりスパイシーさが加わっておいしさアップ。あれよあれよという間に完食です〜!
茶居家名物のプリンのお味は?
左がほうじ茶プリン、右が茶居家のプリン。兄弟みたいでかわいい〜(人´∀`*)
まずは茶居家のプリンからいってみよ〜!
茶居家のプリン ¥500
かわいいミントをのせた草ポケモン系。
お肌つやつやでめっちゃおいしそう〜!
さてお味の方は〜?
\ ちゅるりんぷる〜ん! /
着地はむっちり。舌の上でぷるんと弾け、ちゅるりと滑るようにノドの奥へ消えていく。むっちり→ぷるん→ちゅるりと変化する食感がとっても心地いい〜!
甘さは控えめでたまごとミルクのおいしさがしっかり伝わってきます。全然しつこくないからクリームと合わせても罪悪感なくパクパクいけちゃいますね。
カラメルはキリッとビターな大人テイスト。プリンの甘みを洗い流し、次のひと口を誘います。おかげで食べれば食べるほどスプーンを手繰る速度は増すばかり。あっという間にひと皿目を完食〜!
ほうじ茶プリン ¥550
続いてほうじ茶プリン。
お肌はほんのりべージュ色。有機栽培のほうじ茶を煮出して作っているそうな。
クリームにトッピングされた茶葉がまるで雪の上に積もった落ち葉のよう✨
さてお味の方は〜?
\ ワビサビ! /
こちらも負けじとぷるんと心地よい食感。
ほうじ茶の香ばしさがたまごのまろやかな風味と溶け合い、穏やかな余韻を残して消えていく。なんともワビサビを感じる味わいです。かの千利休もきっと気に入るんじゃないかしら?
続けて紅茶をひと口。和と洋の茶文化が海を越えてここに1つとなる。よく考えるとすごい巡り合わせですな(笑)
茶居家さん、ごちそうさまでした〜!
噂以上のおいしさで遠くから足を運んだ甲斐がありました♪ 神がかった舌ざわりをぜひ一度お試しあれ!
茶居家の詳細
甘さ ★★
固さ ★★★
大きさ ★★★★
カラメル ★★★★★
舌ざわり ★★★★★
甘さ ★
固さ ★★★
大きさ ★★★
カラメル ★★★★★
ワビサビ ★★★★★
禁煙