津田沼『コーヒーハウス チャオ』のプリンアラモードに昭和レトロの真髄を見た
プリンレポート@千葉県習志野市津田沼『コーヒーハウスチャオ』
レトロなプリンに会いに千葉県の津田沼へやってきました!
目的のお店は京成津田沼駅に隣接しているサンロード津田沼ビルにあります。純喫茶ファンはここから瞬き厳禁ですよ〜!
改札を出てすぐ左手にあるビルの入口へ。
おや、ドアの先に喫茶店が2つあるじゃあないですか。運命の2択……
よーしまずは左から行ってみよー!
レトロな駅ビルにある眺めの良い純喫茶
入口左はショーケース兼タバコ売り場。
右にはかつては食品サンプルのショーケースが置かれていましたが、今はメニューボードに置き換わったようです。
プリンの存在を確認していざ入店〜!
席数は20人分くらいかな? 白基調の内装にオレンジ色のソファが並べてあり、温かなムードが漂います。 ここはビルの3階にあるため、奥の席からは南口のロータリーを見渡すことができますよ♪
窓に貼られた絵にズームイン。
左側は7人の小人がモチーフと思われる童話風の絵。
よく見ると6人しか居ない。残り1人はどこへ?笑
右側には珈琲を片手に微笑む女性が描かれています。
どことなくマクロスの美樹本晴彦風のタッチで時代を感じますね。
先代のマスターが絵の上手い人にお願いして描いてもらったもので、30〜40年くらい前からあるとの事。お店の正確な創業年は店員さんも忘れてしまったようですが、サンロード津田沼ビルは昭和53(1978)年オープンですから、最初期から存在していた可能性が高いと思われます。
コーヒーハウスチャオのメニュー
プリンは普通のものとアラモードの2種類。もちろんここはプリアラで決まりでしょう。
その前にナポリタンでお手並み拝見!
ケチャップ香る昔ながらのナポリタン
白い湯気をもうもうと上げて登場。
具はピーマン、玉ねぎ、マッシュルームにハム。ナイデンテの細麺にケチャップをまとわせた王道の味。これぞ日本が誇るナポリタンってやつです✨
王道オブ王道!昭和レトロなプリンアラモード
お馴染みのボート型でご登場。眼に映った瞬間、私の胸の鼓動が高鳴る……これが、恋……!?
ドセンにプリンとアイスが横並び。手前にミカン、奥にパイナップルをそれぞれ2つ。左右にバナナの剣とリンゴの盾を装備。シンメトリーで安定感のあるデザインです。
プリン様にズームイン。
とぅるんとぅるんのみずみずしいお肌🍮✨
固さチェック。
(((🍮))) pic.twitter.com/pch8BDMlb8
— 好きなバンドとプリンをひたすら応援するアカ【🎸×🍮】 (@Im_on_saturday) May 14, 2023
ぷにっぷにっ。小粒ながらも元気ハツラツ!
さてお味の方は〜?
\ レトロみたっぷり〜ん! /
とぅるんとなめらかなカスタードプリン。すごく覚えのある味なので、おそらく市販のものかと思われます。
缶詰フルーツ、アイス、クリーム……有り体に言ってしまえば何かも想像通りの味なのだけど、むしろその安定感が癒やしだったりするんです。キラキラのイケメンよりも、純朴なフツメンの方が一緒に居てほっとするみたいな?
コーヒーハウスチャオさん、ごちそうさまでした〜!
これから新しいプリンとの出会いを体験していく中、ふと折に触れて帰ってこられる実家のような存在であり続けて欲しいと願うばかり。もし皆さんにもそう思って貰えたなら、ブロガー冥利に付きますね♪
右のお店は次回にご紹介しますので乞うご期待!
コーヒーハウス チャオの詳細
甘さ ★★
固さ ★★
大きさ ★★
カラメル ★★★★★
アラモー度 ★★★★★
喫煙可