津田沼『リバティーハウス ガロ』プリンアラモードとナポリタン、メロンソーダで純喫茶の粋を味わう
プリンレポート@千葉県志野市津田沼『ガロ』
ブログをご覧の皆さん、ハッピープリン〜♪ 前回に引き続き津田沼プリンにフォーカスしていきますよ〜!
てなワケで、再びサンロード津田沼ビルにやってきました。
今回はコーヒーハウスチャオの右隣にある喫茶店がターゲットです✨️
レトロな駅ビルにある洋食がおいしいレストラン喫茶
創業は1973年。サンロード津田沼ビルのオープン(1978年)より前なのは、一度駅前広場にオープンした後、こちらに移転したため。よって現在の店舗は駅ビルの開業時からあるようです。
扉の上の『ガロ』の丸みを帯びた書体が味わい深く……
隣には立派なショーケースが鎮座。中段の目立つところにプリン様を発見✨
こっちはピザトーストとウインナーコーヒーだけで妙に寂しげ。
ランチタイムサービス。どれもおいしそう〜!
ひと通り観察したところでいざ店内へ。正面がキッチンで、座席エリアは横長の造り。左側は壁がシックな石造りになっており、マダムのグループが和気あいあいとしていました。
いっぽう右側は少し暗めでおひとり様向きな印象ですが、アーチ型のニッチに鏡をはめ込んだ意匠はなかなか見所あり。
リバティーハウス ガロのメニュー
洋食を中心とした豊富なメニューに舌なめずり。プリンはノーマルプリン・プリンパフェ・プリンアラモードの3種。
まずはいつものナポリタンでお手並み拝見!
レストラン仕込みのコクうまナポリタン
真っ赤なスパゲティの真ん中に粉チーズがON。具はハム・玉ねぎ・ピーマン・マッシュルーム。
細麺のスパゲティにケチャップソースがまったりと絡む。コクと酸味のバランスが取れたレストラン仕込みの本格派。
このままで充分においしいけれど、粉チーズを加えると劇的にウマさがアップ。さらにタバスコで辛みをブーストして一気にフィニッシュ! 実にナイスなナポリタンでした〜!
自家製のおいしさが光るプリンアラモード
おなじみのボート型のグラスでご登場。
フルーツはバナナ、オレンジ、チェリー、リンゴ、キウイ、ミカン、パイナップルなどなど。アイスやクリームも隠れています✨️
プリン自体の大きさはコンパクトながら、配色やレイアウトの効果により一際美しく輝いて見えます。
そう、プリアラはいわばプリン界における総合芸術であり、造り手はプリンが主役の舞台を演出するプロデューサーのようなもの。その点、ガロのキッチン担当の方は素晴らしいセンスをお持ちのようです。
ナポリタンに+¥400でセットにしたメロンソーダを添えれば映えもバッチリ!
固さチェック。
(((🍮))) pic.twitter.com/zpcH6PJTny
— 好きなバンドとプリンをひたすら応援するアカ【🎸×🍮】 (@Im_on_saturday) June 3, 2023
ぶるるんっと気持ちのいい跳ね返りっぷり!
さてお味の方は〜?
\ レトロたっぷり〜ん! /
ゴングと同時にカスタードのコクが弾ける! 舌にむちっと吸い付く食感も心地よく……さすが手作りだけあってひと味違いますね!
カラメルは行方不明だけど、このおいしさの前には瑣末なこと。フルーツ、アイス、クリーム、絶え間なく襲いかかるおいしさのラッシュに為す術なくノックダウン。
プリンの合間にメロンソーダをごくり。ビビッドな蛍光グリーンにわざとらしい甘さ、ノドを伝うしゅわしゅわとした感覚……これぞ純喫茶の醍醐味ですな♪
ガロさん、ごちそうさまでした〜!
手作りならではのおいしいプリンでありました〜! ノーマルプリンやプリンパフェも気になるし、エビフライやドリアもおいしそうだし、隣にチャオもあるわで誘惑が多すぎるのが悩みどころ。
ほんと津田『沼』とはよく言ったものですね(笑)
リバティーハウス ガロの詳細
甘さ ★★★
固さ ★★★
大きさ ★★★
懐かしさ ★★★★★
アラモー度 ★★★★★
喫煙可