蔵前『WAKAN CAFE 無花果』理科の実験気分が楽しめる個性派プリン
プリンレポート@東京都台東区蔵前『WAKAN CAFE 無花果』
トロワで抹茶プリンを食べた後の事。カロリー消化のために浅草橋方面へ歩いていると、薬膳カレーののぼりを出しているお店を発見。
興味津々で店先を覗いてみるとショーケースにプリン様がいるじゃあないですか!さっそく調査開始です!
薬剤師の店主が手がける健康志向の薬膳カフェ
蔵前駅から徒歩3分ほど。国際通り沿いにあります。だいぶ前に暮(くらす)があったとこですね。
以前は両国方面で営業していましたが、2022年7月28日に蔵前へ移転オープンしたのだそう。
店員さんに「店内でも食べられますか?」と尋ねてみると「もちろんです」と中へ案内していただきました。
店内はコンクリート造りの空間に木製の家具をレイアウトしたモダンカフェ風。2人がけのテーブルが3卓、4人がけが1卓、カウンター4席。落ち着いた内装だけれど、有線の調子が悪いようでプチプチ途切れがちなのがちょっと気になる(笑)
WAKAN CAFE 無花果のメニュー
WAKANは和漢と書き、日本の漢方のことを指すそうです。薬剤師の店主が和漢の教えに基づいて考案した薬膳カレーの他、デザート系も豊富。珈琲は両国の松崎珈琲さんのもの。
カスタードプリンとドリンクを注文してしばち待ちます。
理科の実験?ユニークな盛り付けが魅力のプリン
丸みを帯びた瓶にたっぷり入ったプリン様。
平飼い卵を使っているそうです。
注目はこの試験管。
カラメルが入っているのでお好みでかけてくださいとの事。試験管なんて子供の頃に理科の実験で使って以来ですよ。めっちゃ懐かしい笑
ではモルモット君、
実験といこう!
(CV上坂すみれ)
試験管の中身をたらすと黄緑色に光ったり、もくもくと煙が出て爆発したり……なんてことはなく、透明感のあるカラメルがプリンを覆い、つやつやと輝きを放ちます。
さてお味の方は〜?
\ 実験は成功だネ! /
不思議な見た目とは裏腹にかなり直球のたまご系プリン。甘さ控えめでたまごの風味がしっかり楽しめます。プリっとした食感もなかなか良いじゃない♪
カラメルはさらりとしたシロップ系。甘めで苦みはなし。たまごの風味を直に楽しみたい方は入れなくても良いかも。
お供のドリンクはススクニン。なんかククルス・ドアンみたいな響きが気になりまして……!(ガノタ脳)
正体はチャイに似たスパイス入りの甘いドリンク。結果的に甘×甘になっちゃったので、無難に珈琲を頼めば良かったかも(笑)
WAKAN CAFE 無花果さん、ごちそうさまでした〜!
実験気分が味わえるユニークなプリンでした〜!次回はカレーと一緒に楽しんでみたいですね✨
テイクアウトできるのでお土産にもオススメ♪
WAKAN CAFE 無花果の詳細
甘さ ★★
固さ ★★★
大きさ ★★★
たまご感 ★★★★☆
タキオン度 ★★★★★
禁煙