伊東『スイートハウスわかば』プリン、ソフトクリーム、ホットケーキ……喫茶店のスイーツが大集合!
プリンレポート@静岡県伊東市『スイートハウスわかば』
東海道プリン旅はいよいよ後半戦へ!
沼津の欧蘭陀館香貫店でプリンカフェゼリーを食べた後は、伊豆半島の根元を横断して温泉のまち伊東を目指します。
熱海で伊東行きを待っていると真っ赤な電車が到着。しかも謎のお魚模様付き……これはいったい……?
実は、伊豆の下田港の金目鯛の漁獲量日本一をアピールすべく一部の車両をキンメ一色に改装しているそうな。
シートも見事な金目鯛柄。見事にどこもかしこも金目鯛です(笑)
オーシャンビューを堪能していると、あっという間に伊東駅に到着。
目的のお店は駅から徒歩6分ほど。キネマ通りのアーケードに輝くグリーンの看板が目印です。
手づくりソフトクリームが名物のレトロな喫茶店
創業は1948年(昭和23年)。1988年に松原大火によって全焼し、1989年にリニューアルしたものが現在の店舗。蛍光色を散りばめたファサードは確かに80年代らしい趣です。初代が夫婦で伊東に来た時に「まだまだ、私たちは若いけど頑張っていこうね」と言ったことから”わかば”と名付けたそうです。
店先の看板にズームイン。マスコットキャラのうさぎの下にレインボーカラーで『ソフトクリーム』と書かれています。
どことなくホラーちっくに見えてしまうのは、私の心が汚れているからでしょうか……?笑
店内はファミレス風のモダンな内装で、天井の窪みに巡らされたイエローのネオン管がレトロフューチャー感を演出。80年代オマージュのネオ喫茶の元祖といった趣ですね。
スイートハウスわかばのメニュー
わかばの名物といえばソフトクリーム。毎日給食のお鍋のような大きい釜で仕込んでいるそうです。スイートハウスなだけあってデザート系が多めですが、食事系も充実しているのでランチにも向いています。
プリンメニューは、ノーマル、ソフトプリン、スペシャルアラモード、スペシャルホットケーキとバラエティ豊か。さらに8個限定のカボチャプリンもあります。
まずはプリンとソフトクリームのコンビでお手並み拝見!
ソフトクリームとプリンをダブルで堪能
ソフトクリームVSプリン!
左右にポケットが付いたグラスは初めて見るので特注品かも?
左から。マシュマロマンみたいなシルエットのソフトクリーム。
右から。プリンにチェリー、ミカン、プルーン……
そして大砲のような2本のポッキー!
固さチェック。
(((🍮))) pic.twitter.com/cz3BwjOFS5
— 好きなバンドとプリンをひたすら応援するアカ【🎸×🍮】 (@Im_on_saturday) December 10, 2023
ふにふに〜ぷるぷると中間くらいかな?
さてお味の方は〜?
\ たまごたっぷり〜ん!/
むちっぷりっと固めな食感。噛むとたまごの香りがじわ〜っとあふれてきます!
甘さはごく控えめだけど、クリームのアシストもあって物足りなさはナシ。
ソフトクリームはとってもミルキー✨️さすが名物なだけあってめちゃウマですね!
夢中でソフトクリーム⇔プリンの反復横跳びを楽しんだのでした♪
わかばの名物が集合したスペシャルメニューも見逃せない
翌日の昼に再びわかばへ。
昨日もプリンを食べたじゃないかって? 再び足を運んだのはワケがあるんです!
ワンプレートにプリン、ソフトクリーム、ホットケーキ、フルーツが大集合! わかばに来てこれを食べずして帰れるかってんだい!
ぷるぷるのプリン、つやつやのソフトクリーム……
こんがりキツネ色のホットケーキ!
Hoo〜喫茶スイーツの大パレードや〜!
まずはホットケーキにバターとシロップをかけて〜の……
いっただきま〜すっ♪
生地がふかふか! 小麦のいい香りが鼻にふ〜っと抜けてくる〜! これぞ喫茶店のホットケーキですね♪
次はプリン、ソフトクリーム、いちごをのせて味変タイム。
プリンをのせれば、小麦とたまごがお互いを高め合い……
ソフトクリームやイチゴと一緒にほおばると、冷たさと甘酸っぱさのハーモニーが爽快!
うお〜ん!ひと口ごとに新たな世界が広がっていくよ〜!
隣の席のお母さんが「幸せのプレートだね〜っ♪」て子どもに言ってたけど、私も完全に同意です👏✨
ぜひ皆さんもわかばで幸せ体験してみてね♪
スイートハウスわかばの詳細
甘さ ★☆
固さ ★★★
大きさ ★★☆
たまご感 ★★★★★
アラモー度 ★★★★★
禁煙