ミニストップ『バスプ〜』バスクチーズケーキとプリンが合体！？

プリンレポート｜ミニストップ『バスプ〜』

動いていても寒いよ〜！（挨拶）

最強寒波によって日本各地で雪が降る中、皆さんいかがお過ごしでしょうか？

え？寒くてしんどい？ ええ、そんな時はプリンを食べるに限りますね！！！（強引ッ）

そんな折、ミニストップから面白そうな新商品が発売されたのでさっそく買ってきました！

のっけ系ブームがコンビニに到来！

ミニストップにて購入。値段は¥388.8（税込）でした。製造はドンレミー。

チーズケーキ専門店A WORKSとのコラボ商品で、1月21日㈫から3週間の期間限定発売となっています。

A WORKSは月に3日間か6日間と、営業日がとても少ないこともあり、毎度争奪戦になるほどの超人気店。チーズケーキだけでなくプリンも絶品と評判ですよね♪

バスプ〜の正体は、バスクチーズケーキにプリンをのせたのっけ系スイーツ。とうとうのっけ系ブームがコンビニにも押し寄せてきましたか！

先にバスプ〜と喫茶店のレトロプリンのステータスを比較してみましょう。

バスプ〜と喫茶店のレトロプリンの比較

バスプ〜	レトロプリン
388.8円	185円

2倍以上の差ですが、チーズケーキ分と考えれば妥当でしょう。

内容量

バスプ〜	レトロプリン
143g	95g

48g差。プリン+チーズケーキの二人羽織による納得のボリューム感。

バスプ〜	レトロプリン
牛乳（国内製造）、乳等を主要原料とする食品、液全卵、ナチュラルチーズ、砂糖、カラメルソース、マーガリン、レモン砂糖漬、小麦粉、生クリーム、糖類加工品、でん粉、濃縮還元レモン果汁、油脂加工食品、食用油脂／トレハロース、糊料（加工澱粉、増粘多糖類）、加工澱粉、乳化剤、グリシン、pH調整剤、香料、酒精、調味料（無機塩）、着色料（紅花黄、カロチン）、酸化防止剤（VE）、酵素、クエン酸Na	加糖全卵（国内製造）、乳製品、砂糖、加糖卵黄

色々気になるポイントはありますが、レモンの存在が鍵を握りそうです。

バスプ〜	レトロプリン
349kcal （100gあたり244kcal）	167kcal （100gあたり176kcal）

チーズケーキの分、カロリー高めな仕上がり。日本食品標準成分表ではプリンは100gあたり116kcal。ベイクドチーズケーキは299kcal。

バスプ〜	レトロプリン
-	★

すでにオンザディッシュ……じゃなくてオンザチーズケーキしてあるので、フタを開ければ秒でパクつけます。

容器のままじゃ寂しいのでお皿にのせてみました。

固さチェック。

(((🍮))) pic.twitter.com/Jpnh1SkYGC

— 好きなバンドとプリンをひたすら応援するアカ【🎸×🍮】 (@Im_on_saturday) February 4, 2025

もちもちと固めです。

バスプ〜を実食

まずはプリンから。

＼ たまごたっぷり〜ん！ ／

もっちり固めでたまごの風味を感じる昔ながらの味。カラメルの主張は控えめですが、全体的に甘さ控えめなのでバランスは良好。さすがドンレミーさん、ナイスプリンです✨️

続けてチーズケーキと一緒にぱくっ。

＼ チーズたっぷり〜ん！ ／

口いっぱいにチーズの濃厚なコクが押し寄せてくる〜！

ザクッと粗めな生地と、どっしりした歯ごたえがひと口の満足感を生み、レモンの酸味が清涼感を演出。さすがA WORKSさんが関わっているだけあってクオリティ高っ！

いっぽうのプリンはチーズケーキに押されて完全に行方不明。せっかくのコラボなのに新たなシナジーが生まれていないのが残念。プリンはあくまで映え要員で、主役はチーズケーキと言わざるを得ません。

あと包装紙が邪魔で食べづらいかな。先に剥がしちゃえば良いんだけど、形を崩さないように剥がすのがちょっと面倒。ここは要改善ですね。

バスプ〜の総評

プリンとチーズケーキ、それぞれはおいしいのだけど、残念なことに見た目以上の相乗効果は感じられませんでした。

のっけ系は映えるし人気なのも分かるのですが、せっかく低カロリーが売りのプリンを他のスイーツと組み合わせた結果、カロリーが倍増してしまうのも悩みどころ。

コンビニで手軽にのっけ系を楽しませるコンセプトは評価できるものの、映えだけじゃなく、味の相乗効果を狙って欲しいところ。ちょっと辛口な評価になっちゃいましたが、今後に期待しています！

ミニストップ『バスプ〜』の詳細

【公式サイト】ミニストップ

📍ミニストップ各店で購入できます。