新潟『喫茶カンポス』の名物固めプリンに大感激
プリンレポート@新潟県新潟市東区『喫茶カンポス』
前回のロンドンにつづき、再び新潟でレッツプリン🍮✨️
今回の目的地は、新潟市東区の住宅街にある喫茶カンポス。駅からは徒歩36分ほどかかるため、バスの利用がおすすめです。今回はE40大形線を利用しました。

4駅目の中山木戸で下車し、雨がぱらつく中を南へ9分ほど歩くと、モスグリーンの装テンを構えたお店が見えてきます。
1973年創業、長年愛され続ける名喫茶カンポス

新潟のプリンといえば必ず名前が挙がるお店。以前から気になっていたので、ついに訪問できて感激です。ロゴの「ン」と「ポ」にあしらわれたコーヒー豆も遊び心たっぷり✨️
開店前に店先で待っていると、隣の洋服店からマダムが登場。「これから開けますので、少々お待ちくださいね」とのこと。どうやら隣の『お洒落工房CANPOS』を兼営されているようです。

「雨足が強くなってきましたね〜」と四方山話をしつつ入店すると、「明るい席がいいかしら?」と窓際を勧めてくださったり、さりげない気遣いがとってもチャーミング。雨の肌寒さもすっと和らぎ、ほっこりと心が温まりました。
テーブルは全7卓ほどとコンパクトな空間ながら、レンガ調の壁紙を施した飴色の内装や懐かしの電話ボックスもあり、純喫茶らしさがギュッと詰まっています。

喫茶カンポスのメニュー
2025年8月のメニュー
カンポスのプリンは「特製カンポスプリン」と「プリンアラモード」の2種。今回は迷わずプリンアラモードをチョイス。
「朝からでもプリンアラモード頼めますか?」と尋ねると、「もちろん大丈夫ですよ♪」とマダムがにっこり応えてくれました✨️
カンポス名物プリンとご対面

ボート型のグラスに盛られた姿は、まるで絵本の中から飛び出したかのよう。黄桃、みかん、バナナ、パイナップル、りんご、アイスが立体的にデコレーションされ、真ん中に真紅のチェリーが彩りを添えます。

プリンは小粒ながら、たまご色のお肌に濃いめのカラメルが映え、立体感のある盛りつけとあいまってビジュアルも抜群!

固さチェック。
(((🍮))) pic.twitter.com/vY8qni2Rf4
— 好きなバンドとプリンをひたすら応援するアカ【🎸×🍮】 (@Im_on_saturday) August 10, 2025
ハリのあるむちむちボディ♪
アイスティーと一緒にいただきま〜す!

さて、お味のほどは〜?
\ たまご超たっぷり〜ん! /
舌の上でほろりとほぐれ、強烈なたまご感がぶわっと口いっぱいに広がります。
甘めのプリンにビターなカラメルが絶妙にマッチ。クリームはさっぱりした口当たりで、プリンにコクだけを添えます。

特筆すべきはプリンの存在感。フルーツと合わせても全く埋もれず、プリンの個性がしっかり際立つのはさすが!まさに名物にふさわしい逸品です🍮✨
喫茶カンポスさん、ごちそうさまでした〜!
ふと気づけば店内は常連さんや観光客で満席に。悪天候でもこれだけの人気ぶりには驚かされます。帰り際にマダムへ「おいしかったです♪」とお礼を告げ、扉を開けると外は土砂降りの雨。プリンに出会うまで天気がもってくれたのは、神様のお導きかもしれませんね✨️
新潟プリン特集はこれにてひと区切り。まだまだ行きたいお店があるので、次の訪問が今から楽しみです♪

喫茶カンポスの詳細
甘さ ★★★
固さ ★★★
大きさ ★★★
カラメル ★★★★★
アラモー度 ★★★★★
禁煙🚭️