本格イタリアン『ラ・アーニー・マリス』の固めプリン|千葉県本八幡
とある真夏の夜のこと。
地球を救うという重大な任務を帯び千葉の本八幡へと降り立つ私(←ただの仕事)
用事を済ませ、街中華でも開拓しようかな〜とフラフラ駅へと歩いていると…
何やら物々しくそびえる教会のような建物を発見。
興味津々で近寄ってみると、どうやらイタリアンレストランのもよう。
ふとメニュー看板に眼をやると…
やたっ!プリン様発見〜っ\(^o^)/
本八幡駅前から南へ伸びる大通りを徒歩5分ほど。
ドンキホーテの少し先にそのお店はあります。
爽やかなイケメン店員さんに案内されてテーブル席へスタンバイ。
モダンで落ち着いた雰囲気の店内にはワインをお供にディナーを楽しんでいる方がチラホラ。
私も一杯いただきたいところだけれど、仕事の後でお腹ペコペコだしここは炭水化物>アルコールよね(笑)
メニューを眺めていると何やら面白そうな名前の料理を発見!
謎があれば挑む!
変なメニューがあれば頼む!!
それがブロガーの使命なりッ( •̀ω•́ )✧
はいっ!ここに現れたパスタが令和でございま〜す!
はて、どのあたりが令和なんでしょう?
店員さんに名前の由来を聞いてみました。
冷製和風パスタで「冷和=令和」だそうです!
…って完全にダジャレじゃないですかーー(;´∀`)
肝心のお味の方はいかに?
うん!和風でさっぱり!
具はしらすとしめじに小松菜かな?
ソースはお醤油風味で日本人なら皆んな大好きなやつですね♪
お皿が深めで意外とボリューミーなのも嬉しいところ(人´∀`*)
セットのパンはサービスでサラダに変えてもらいました。
ヴィネガーが効いたさっぱり新鮮なサラダ。
疲れている時にはこういうのが食べたくなるんです(*´∀`)-3
令和を味わった後はメインディッシュのご登場!
四角プリン!
うんうん、これぞイタリアンプリンって感じです♪
しかしなぜイタリアンプリンってこの形が多いんでしょうね?
一説によると四角い形は甘さ控えめに感じる心理作用があるらしいです。
人間の心理って不思議ですね〜(´⊙ω⊙`)
さてお味の方は〜?
ディ・モールト良いぞッ!
もちっと固めで濃厚かつクリーミー!
しっとりと舌に馴染む生地感はかぼちゃプリンみたいな印象もあり。
とても濃厚だけど甘さ控えめであと口は軽やか♪
カラメルはキリリとビターな大人テイスト。
このビターさがプリンの甘さを引き立てる最高のスパイスなんです( ´∀`)b✨
ちょこんと添えられたマンゴーソースを絡めると華やかさが加わってさらに美味しい♪
これまで食べたイタリアンプリンとはひと味もふた味も違いますね〜!
もはや私のイタリアンプリン史における最高クラスといっても過言じゃありません( •̀ω•́ )✧
偶然立ち寄ったお店でこんな激ウマプリンと出会えるなんて超ラッキー♪
お店の雰囲気も相まってとっても素敵なディナーとなりました〜\(^o^)/
🍮・・*・・🍮・・*・・🍮・・*・・🍮・・*・・🍮
セブンイレブンでも発売され大人気となったイタリアンプリン。
実はイタリア本国ではプリンはマイナーという衝撃的な記事を発見。
実はイタリア本国じゃ、プリンはマイナーなスイーツなのでビックリ!そもそもプリンってイタリアンだっけ?
これが本当だとしたら我々の食べているイタリアンプリンは一体何なのでしょうか…?
そういえば以前ご紹介した東麻布のミラノプリンは北イタリアの伝統菓子をアレンジしたって言ってましたっけ。
それを裏付けるように先ほどの記事にもこんな情報が。
そうそう、イタリアにもチョコレートのプリン、ボネがありました!ティラミスやパンナコッタのように全国的に普及はしていないけれど、これがイタリアンプリンの名前の由来というなら納得の「固めの濃厚プリン」です!
となるとやはりイタリアンプリンのルーツはこのボネなのでしょうか?
う〜む、謎は深まるばかりですねぇ…
その謎を解くべく調査隊は一路イタリアへ飛…
いやいやいや今は海外行けないですし(笑)
でもいつかはイタリアンプリンのルーツを探す旅をしてみたいですね♪
甘さ ★★
固さ ★★★★★
大きさ ★★★★
カラメル ★★★★★
濃厚さ ★★★★★
禁煙