銀座『sasuga琳』ミシュラン掲載の蕎麦屋が作る固めプリンのお味とは？
本日は何やら変わったプリンがあると聞きつけて大人のまち銀座へやってきました。
浅草線宝町駅から南へ徒歩4分。 昭和通り沿いのビルの地下にそのお店はあります。
ここsasuga 琳はミシュランガイドに3年連続で掲載された腕利きのお蕎麦屋さん。 当ブログではこれまでラーメン屋や焼鳥屋などプリンが食べられる意外なお店をたびたび取り上げてきましたが、お蕎麦屋さんは今回が初。
休日の15時頃に訪問。 階段で降りた先はこぢんまりとしていて隠れ家感たっぷり。ランチのピークを過ぎたのんびりムードの中、数組のお客さんがお酒を楽しんでいました。
こちらへどうぞ……と通された席には桜の花びらをあしらった行灯が置かれ、暖かな光を投げかける。 これは風流ですねぇ…♪
何を頼もうかな？とお品書きを眺めると「圧倒的に美味い」と書かれた品が眼に留まる…それはぜひとも頂かなくては！
茨城産の蕎麦粉で打たれた十割蕎麦は、ほんのり緑がかった細切りタイプ。
つゆに浸して啜ると、蕎麦本来の味が濃くて香りも上々。 これは美味しい〜 (人´∀`*)♪
炙り鴨肉はいい感じに焼き目が付いていて、噛むごとにジュワッと旨みが溢れます。そこに葱の香ばしさが加わってますます美味しい〜♪
夢中で手繰っていたらあっという間に胃へ吸い込まれてしまいました。 大盛にして大正解でした〜(*´∀｀)-３
よかったら…と食後に差し出された蕎麦湯は、トロロと見まごうほどの濃厚さ。
鴨や葱のエキスが溶け込んだつゆと混ぜると極上のスープに大変身！ 最後の1滴まで幸せが続きます♪
お蕎麦の後はこちら！
脚付き皿に載ったレトロなプリン様♪ 蒔絵をあしらった黒い漆器とガラスの組み合わせも美しく… 桜の行灯と並べるとその美しさがますます光り輝きます。
プリンの上にまぶされた謎の粒々が気になりますが…その正体や如何に？
さてお味の方は〜？
＼ クリスピー＆クリーミー！ ／
ぷるぷると程よい固さの生地を口へ運ぶと、クリーミーでコクのある味わいがふわっと花開く♪
使っている卵はプリン好きにもお馴染みの磨宝卵ゴールド。 小さめボディにも関わらずたまごがしっかり主張する濃厚なプリンに仕上がっています。 ビターなカラメルも相性抜群ですね♪
しかし琳のプリンはここからが本番！ 表面にたっぷりまぶされたツブツブのカリッとクリスピーな食感がこのプリンがさらに特別なものにしているんです。
その正体は…なんとそば茶！
クリーミーなプリンにそば茶の香ばしさが加わって生まれる奥行きのある味は唯一無二。 カリッ♪プルッ♪と対照的な食感も楽しいったら♪
お蕎麦屋さんならではアイデアが光るユニークなひと皿でありました〜( ´∀｀)b✨
熱のこもった紹介文からも店主の自信のほどが伝わってきますね。
これ私の感想より参考になるんじゃないかな(笑)
プリンの後は温かいそば茶でチル。 次はゆっくり蕎麦前を頂きながらお酒と洒落こみたいものです( •̀ω•́ )✧
プリンは2個からお持ち帰りもできますので、ご家族やご友人へのお土産にぜひいかがですか♪
甘さ ★★★
固さ ★★★
大きさ ★★
カラメル ★★★★★
斬新さ ★★★★★
禁煙
テイクアウト
