東京駅のネオ喫茶Depot(デポ)|懐かしほろ苦プリンと抹茶プリンをダブルでレポート!

B!

今回のプリンハンティングはアロマ珈琲に続き東京駅周辺にフォーカス!

まずは東京駅丸の内北口から地下一階へ潜入開始。

東京駅丸の内北口

丸の内から八重洲へ繋がる連絡通路を進んでいきます。

東京駅地下一階八重洲側への自由通路

しばらく進んだ先に現れるこのオシャレなお店が本日の目的地。

DEPOT(デポ)
東京駅地下一階グランスタ東京のネオ喫茶『Depot(デポ)』外観
東京駅地下一階グランスタ東京のネオ喫茶『Depot(デポ)』看板

Depot補給所という意味。 旅の前や帰り道に立ち寄って日々の活力を補給していってほしいという思いからこの名が付けられたそうです。

ナポリタンとプリンの大きなのぼりに眼が釘付け(笑) これは期待できそうです♪

東京駅地下一階グランスタ東京のネオ喫茶『Depot(デポ)』東京ナポリタンの幟
東京駅地下一階グランスタ東京のネオ喫茶『Depot(デポ)』懐かしほろ苦プリンの看板

まずは入口のレジで注文を済ませます。ナポリタンにサラダ・プリン・珈琲がついてくるセットがお得みたいですね。 よ〜しそれに決まりっ♪

しっとりとジャズが流れる大人ムードの店内。 棚にお酒の瓶がずらりと並んでいてオシャレなバーのよう。

平日お昼すぎの訪問でしたが、席は半分ほど埋まっていました。カウンター席がメインなのでおひとり様が多めですね。

お好きな席にどうぞ〜と促されるままフロア全体を見渡せるカウンター席にスタンバイ。 さりげなく置かれたパイオニア製のターンテーブルやマイルス・デイヴィスやレイ・チャールズといった巨匠たちのレコードに音楽への深いこだわりが窺えます。

東京駅地下一階グランスタ東京のネオ喫茶『Depot(デポ)』店内

BGMはジャズだけでなく、森田童子や安全地帯といった懐かしの歌謡曲も流れていました。 40〜50代あたりの世代の青春の1ページを彩った名曲たちは今の人たちにどう聴こえるのかしら…?

そんな物思いに耽っているとナポリタンがやってきました。

ナポリタンセット ¥1680
東京駅地下一階グランスタ東京のネオ喫茶『Depot(デポ)』東京ナポリタン

\ 太麺ナポきた〜! /

ちぢれ気味の太麺はお馴染み浅草開化楼のもの。

店員さんから貰った紙ナプキンを装備して頂きま〜す♪

おおっ麺がもちもちしてて美味しい〜! ケチャップ感が濃厚なところといい、まさに昔ながらナポリタンですね🍝✨

東京駅地下一階グランスタ東京のネオ喫茶『Depot(デポ)』東京ナポリタン

具は玉ねぎ・ピーマン・ソーセージの定番どころに角切りの生のトマトが入ってさっぱり感を演出。 生トマトを使ったナポリタンは池袋のフラミンゴ以来かな? レトロに見えて新しさもありますね。

シーザードレッシングがかかったサラダは…まあ普通ですね(笑)

タバスコはこちらの2種。 ハバネロソースが無いのがちょっと惜しい。

東京駅地下一階グランスタ東京のネオ喫茶『Depot(デポ)』タバスコ2種

終盤はハラペーニョソースとチーズで味変フィニッシュ。 ちとお高めですがボリュームしっかりなのでノープロブレム!

お次はメインディッシュ!

懐かしほろ苦プリン (単品¥500)
東京駅地下一階グランスタ東京のネオ喫茶『Depot(デポ)』懐かしほろ苦プリンと抹茶プリン

四角プリン!

東京駅地下一階グランスタ東京のネオ喫茶『Depot(デポ)』懐かしほろ苦プリン

深い黒褐色のカラメルをまとった美しい形は麻布台の老舗キャンティのプリンを彷彿とさせます。

麻布台『キャンティ』老舗イタリアンで優雅にプリンを味わう… - 昔ながらの固めプリンをひたすら食べ続けるブログ

麻布台『キャンティ』老舗イタリアンで優雅にプリンを味わう… - 昔ながらの固めプリンをひたすら食べ続けるブログ

昔ながらの固めプリンを紹介するブログです。純喫茶、カフェ、テイクアウト、お取り寄せなど。

え?奥にもう1個いる? フフ…よくぞお気づきになられました!

抹茶プリン ¥600(期間限定)
東京駅地下一階グランスタ東京のネオ喫茶『Depot(デポ)』抹茶プリン

春を感じさせるウグイス色のプリン。 四角い抹茶プリンは初めて見るかも?

器とプリンそれぞれの色合いが対称的で、2つ並べるととても画になりますね✨

東京駅地下一階グランスタ東京のネオ喫茶『Depot(デポ)』懐かしほろ苦プリンと抹茶プリン

珈琲を添えて準備万端!

東京駅地下一階グランスタ東京のネオ喫茶『Depot(デポ)』懐かしほろ苦プリンと抹茶プリンと珈琲

さてお味の方は〜?

\ プリン号、発車しま〜す! /

東京駅地下一階グランスタ東京のネオ喫茶『Depot(デポ)』懐かしほろ苦プリン

もっちりつるんな舌ざわり。 甘さが先行した後、たまごの風味が唸りを上げて追い込みをかけてきます。

東京駅地下一階グランスタ東京のネオ喫茶『Depot(デポ)』懐かしほろ苦プリン

カラメルはねっとり濃密で甘さが強め。例えるならとろとろに溶けた黒糖みたいな感じ。 私はもう少しビターさが欲しいかなぁ。

※実はこのカラメルにはエスプレッソが使われているらしく、Instagramだとカラメルがかなり苦いという意見が多いんだけど、なぜか私は甘く感じたんですよね…もしやこの日は入れ忘れたとか? もしくはナポリタンで舌が麻痺したのかも?笑

それはさておき、ここで珈琲が大活躍。プリンと一緒に頂くと良い具合に甘さを中和してくれます。

プリンを飲み込んだところで再び珈琲を…これは病みつきになりそう〜(*´﹃`*)

お次は抹茶プリンを。

東京駅地下一階グランスタ東京のネオ喫茶『Depot(デポ)』抹茶プリン

最初はマイルドかなと思ったけど後から抹茶の味がワッと来ますね!

固さは先ほどのプリンよりも少し柔らかめ。 甘さも少し控えめで、全体的にまったりお淑やかな味わい。

個人的にはもっと抹茶をガツンと利かせて欲しいけど、苦みも出てきちゃうからこのくらいが無難かしらん。

しかしあんこと生クリームを添えるとはなんて罰当たりな…こんなの美味しいに決まってるじゃん〜!笑

そしてまたまた珈琲が大活躍。和風スイーツでもばっちり合うから珈琲さんマジ優秀。 もしくは抹茶プリンに抹茶ラテを合わせて抹茶尽くしってのも良さそうですね♪

ダブルプリンもなんのその、ペロリ完食ご馳走様でした〜\(^o^)/

東京駅という交通の便の良さもあいまって人気沸騰間違いなしですね♪

7時からやってるので出勤・通学前のモーニングプリンもぜひぜひ〜( ´∀`)b✨

🍮 ここで嬉しいニュース 🍮

なななんと、この懐かしほろ苦プリンがテイクアウトできるようになりました!

旅行帰りのお土産にもできちゃうのでは? 懐かしほろ苦プリンが東京名物となる日も近い…⁉

Depot(デポ)|東京駅地下一階のノスタルジックバー&カフェ

instagramはこちら

懐かしほろ苦プリン

甘さ   ★★★★

固さ   ★★★★

大きさ  ★★★★

カラメル ★★★★

懐かしさ ★★★★★

抹茶プリン

甘さ   ★★★

固さ   ★★★

大きさ  ★★★★

濃厚さ  ★★★★

抹茶度  ★★★★

禁煙

テイクアウトshop

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