三ノ輪『都電カフェ』鉄道グッズがひしめくカフェでかぼちゃプリンを味わう
三ノ輪プリン特集その3
本日はプリンを食べに荒川区三ノ輪へやってきました!
今回は数ある三ノ輪プリンの中でも特にマニアックな方面に刺さりそうなお店をご紹介します。
場所は都電荒川線三ノ輪橋駅から徒歩1分ほど。
昭和の面影が残る商店街ジョイフル三ノ輪の端にそのお店はあります。
三ノ輪の新名所【都電カフェ】
都電カフェ&サイクルジム 三ノ輪
ここ都電カフェは2019年1月1日オープン。 2階はホテルになっていて、3階はサイクルジムを運営されているそうです。 昔の旅籠を思わせる外観がステキですね♪ ではさっそく中へ入ってみましょう〜!
中はまるで鉄道の博物館!
中は鉄道グッズの山、山、山!
王子電気軌道(現在の都電荒川線の前身)の沿線案内。
精巧な鉄道模型。
電光掲示板に取って代わられた懐かしの行先板。
国鉄時代のプレート。
鉄道関連の書籍。
ひしめきあう鉄道グッズの数々はまるで博物館のよう。 プリン目当てで何気なく入ったけど凄いお店に来てしまったのかも(笑)
お好きな席へどうぞ〜とお声がけいただき奥の席へスタンバイ。壁には所狭しと鉄道の写真が飾られ、大きなスクリーンに海外の車窓の映像が流れています。
どこまで鉄道づくしなのかしら…だがそれがいい!
旅行気分が味わえるバラエティ豊かなメニュー
メニューはこんな感じ。
ハンバーガーを筆頭にカレー、スキニーボウル、ステーキ、フィッシュ&チップス、ミートパイ、ケサディーヤ(メキシコのトルティーヤ)など世界各国の著名なものが揃います。 バラエティ豊かでちょっとした海外旅行気分が味わえますね♪
まずはお店の名前が付いたこちらを注文。
都電(三ノ輪)バーガー ¥1000
全粒粉・きな粉・米ぬかで作ったちょっと堅めのパンズで挟んだ当店オリジナルハンバーガー
中身はビーフ・チキン・フィッシュから選べます。今日はビーフでいってみました。
さっそくドッキング開始。 パティと玉ねぎをバンズで挟んで完成です!
※野菜はお肉の旨味を直に味わうためにあえて外しました。
ライオンのような勢いでガブリッ!
\ 肉汁じゅわわ〜! /
パティはとても肉々しくて歯ごたえしっかり。 噛むごとに肉汁がじわ〜っとあふれます。 全粒粉を使った野趣あふれるバンズと相性良好ですね♪
フライドポテトはケチャップをたっぶりつけて…うんま〜い!
ボリュームしっかりで大満足♪ 正直ミニサイズでも充分なくらいかも(笑)
しかしこれで終わりではありません。
さあ皆さんもご一緒に〜!
\プリンは別腹ッ♪/
自家製プリンはカラメルたっぷり♪
かぼちゃプリン ¥500(限定5食)
たっぷりのカラメルの海に浮かぶプリンの島。フリスビーみたいな形は久しぶりですね〜(人´∀`*)
タワレコカードと比べると大きさはこんな感じ。
大きくて食べごたえがありそうです♪
アイスコーヒーを添えて発車オーライ!
さてお味の方は〜?
プリンは続く〜よ〜
ど〜こま〜で〜も〜♪
最初にカラメルがガツンときて、なめらかな舌ざわりと共にかぼちゃがじわ〜っと浮かんでくる感じ。
かぼちゃはカラメルの甘さにちょっと押され気味。 もうちょい甘さ控えめにしてもらえるとかぼちゃ感がぐっと出てさらに私好みになるかも。 ですので珈琲と一緒に注文するのをおすすめします。
海外のお客さんがメインターゲットのようだし、少し甘めにチューンしてるのかもですね。
ボリュームは見た目通りばっちりでした◎ ハンバーガーとプリンを食べ切ったらさすがにお腹パンパン。なんだか眠くなってきたよパトラッシュ…笑
食後は珈琲を片手に車窓の映像を鑑賞。 ヤバい…これ永遠に見ていられる(笑)
電車好きの店主との楽しいトークも
お会計を済ませて名残惜しく鉄道模型を眺めていると、店主さんに「電車がお好きなんですか?」と呼び止められ、思わぬタイミングで鉄道トーク開始。
飾られているプレートをどうやって入手したのかや、都電荒川線の歴史などを教えていただきました。 あまりに濃すぎてたまに分からない所もあったけど(笑)鉄道にかけるアツさはビシビシ伝わってきましたよ\(^o^)/
これは鉄オタと引き合わせたら面白い事になりそうかも(笑)
我こそはという鉄道マニアの方はぜひぜひ訪れてみて下さいませ♪
三ノ輪プリン特集はこちら
甘さ ★★★★
固さ ★★★
大きさ ★★★★
カラメル ★★★★★
かぼちゃ感 ★★★
禁煙