富士市吉原『南岳堂』温めておいしいプリン『六八ぷりん』を食べてみた!
プリンレポート@静岡県富士市吉原『南岳堂』
十夢でカスタードプリンを食べた後は岳南電車に乗って富士吉原にあるつけナポリタンで有名なCoffee Shop アドニスへ。16時に到着するもなんとすでに売り切れ……!
がっくり肩を落として駅へ戻る道すがら、とあるお店の看板にプリン発見!
しかも「温めておいしい」とありますよ! これは興味津々♪
さっそくお邪魔してみましょう〜!
江戸時代の嘉永年間から続く老舗菓子店
ここ南岳堂は創業約170年という長い歴史を持つ和菓子店。お店を始めた嘉永年間は黒船来航があった時代というからビックリ! 今は六代目が切り盛りされています。
出迎えてくださった店員さんに「温めて食べるプリンって珍しいですね〜!」と伝えると「レンジで40〜50秒くらい温めて食べるとおいしいですよ。私はアツアツが好きなので50秒にしています♪」とオススメして下さいました。
温めて食べるとおいしい新感覚プリン
卵と牛乳の比率が6:8で六八(ろくはち)ぷりん。漢字で書くと末広がりになる六八をお店の電話番号にしている事が由来みたいです。ふむふむ。
温め時間は40〜50秒。温めすぎると溶けちゃうので無難に40秒でいってみましょう。それではレッツほかほか〜!
こちらがレンチン前。
レンチン後がこちら。
柔らかくなってぷるぷる感が増してます✨
ここに私お手製のカラメルソースをかけていきます。
相性を考えてマイルド仕立てにしてみました。
ほんのり琥珀色に染まっておいしそう♪
さてお味の方は〜?
\ ほかほかうんま〜い! /
温もりがほんわりと舌を包み、優しい甘みとたまごの風味がふわりとたなびく……ああ〜癒やされるゥ〜〜!
温めるとたまごの風味がさらに引き立つんですね。これは新発見!
お次は冷たいまま食べてみましょう。
舌にひんやりと冷たく、和三盆の上品な甘み、たまごと牛乳のおいしさがしみじみと伝わってきます。
さっぱりしてて何個でもいけちゃいそう♪ どちらもとってもおいしゅうございました〜(人´∀`*)
南岳堂さん、ごちそうさまでした〜!
新感覚のあったかプリンをぜひお試しあれ♪
ホットプリンのすゝめ
ホットプリンの先駆者を貼っておきます。かなりユニークなプリンなのでご興味ある方はぜひ〜|•̀ω•́ )b
南岳堂の店舗詳細
甘さ ★★
固さ ★★★
大きさ ★★★
たまご感 ★★★★★
ホット度 ★★★★★
テイクアウト