水戸の老舗レストラン『洋食屋 花きゃべつ』の白雪たまごプリン
日本横断プリン旅は前回のCafe清らに続いて茨城県へ!
JR常磐線水戸駅から北西へ徒歩13分ほど。
ねじねじタワーで有名な水戸芸術館へ続く通り沿いにそのお店はありました。
昔懐かしいオムライスで大人気の老舗洋食屋さん。 こちらにレトロな固めプリンがあると聞き、かねてより訪問の機会を窺っていたのです。
店内はウッディで落ち着きのあるインテリア。
レトロな家具やアンティークなステンドグラスが老舗らしさを醸し出しています。
メニューにお目当てのプリンを発見。 なんてレトロなルックス…ほれぼれしますわぁ…(*´∀`*)
茨城のブランドたまご『奥久慈卵』を使ったプリン。
ドライフルーツを漬け込んだ洋酒が決め手!
名物のオムライスと一緒にと思ったけれど先にランチを食べてしまったので断念。
「甘いものとドリンクだけで大丈夫ですか?」と店員さんに尋ねると快くOK頂きました。
今回は余計な前置きはナシ! さっそく登場して頂きましょう!
ぜ、全然写真と違いますや〜ん(´⊙ω⊙`)?
よーくメニューを見直すともう1つプリンを発見。
なるほどこっちでしたか〜/(^o^)\
予想と違うものが来たけれど、当ブログのポリシーは今も昔も変わりません。
そう、プリンに貴賎なし!
我は皿プリンも瓶プリンも分け隔てなく愛するものなり…(すしざんまいポーズ)
まずは別添えのカラメルソースをたら〜り。
なんでカラメルをかける時ってこんなにワクワクするんでしょうね? あ〜プリンにカラメルかけるだけでお金が貰える職業ってないかな〜?
さてお味の方は〜?
ナチュラル系!
美白肌な生地はまったりなめらかで心地よい舌ざわり。
ミルキーでクセのない味に黒蜜の芳醇な甘さが花開きます。 その繊細さたるやまさに癒やしの化身。 それもそのはず、このプリンは寄りすぐりのオーガニック素材で作られているのだそう。
- 常陸太田産地のまったり〜村(住みたいw)の白雪たまご。
- 群馬産の63℃低温殺菌牛乳。
- 阿波産最高級の和三盆糖。
- 水戸産片寄さんの採れたて蜂蜜。
違うものが出てきたショックもすっかり忘れてうっとり舌鼓…皿でも瓶でもプリンの美味しさは永久不滅ですね♪
…って、ちょっと待ったー!
つい良い感じに締めそうになりましたが、やっぱりあのレトロな姿が焼き付いて離れないんですよォォォ!。゚(゚^ω^゚)゚。
店員さんに伺うと、メニューに載っているレトロなプリンは現在作っておらず、保存が効きテイクアウトもできる瓶タイプに切り替えたのだそう。
プリンアラモードも瓶のものを載せるスタイルでやっているそうです(インスタで写真を見たけどちょっとシュールでしたw)
念願のレトロプリンが拝めなかったのは少々残念ですが、今のプリンもめちゃ美味しかったので結果オーライかな〜(人´∀`*)♪
ともあれプリンがメニュー落ちしてなくて良かったです。 わざわざ遠征してプリンが無かった時のショックといったら、それは尋常じゃないですから(笑)
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なお東京の自由が丘にも『花きゃべつ』というお店(パンケーキ屋さん)があるのでお間違いなきよう。 ちなみにこちらにもプリンがあるそうです。 思わぬところでつながるプリンの輪(笑)
茨城・水戸市、納豆ハヤシオムライスが人気の洋食屋「花きゃべつ」【公式】
甘さ ★★
固さ ★★
大きさ ★★★
なめらかさ ★★★★★
癒やし度 ★★★★★
禁煙
テイクアウト