赤羽『純喫茶デア』で固めプリンを発見!でもどこかで会ったような?その既視感の正体とは─

B!

プリンレポート @東京都北区赤羽『純喫茶デア』

今回は飲んべえの街、赤羽でレッツプリン🍮✨️

目的のお店は、赤羽駅から徒歩4分ほど。赤羽スズラン通り商店街(LaLaガーデン)にあります。

赤羽『純喫茶デア』外観

アーケード街で時を刻む昭和レトロな老舗喫茶

純喫茶デア
赤羽『純喫茶デア』入口

純喫茶デアは、前身の店舗が閉店した翌日の1983年4月5日、本橋ご夫妻が居抜きで引き継ぎ、以来40年以上にわたり営業している老舗喫茶。参考:「さんたつ」約40年間、変わらぬ味と雰囲気。赤羽の『純喫茶 デア』でよき時間を愉しむ

入口に輝くシャンデリアにワクワクしながら入店〜!

階段で2階へ上がると「純喫茶デアー」と書かれたドアがお出迎え。

あれ?ファサードには「デア」って書いてなかったっけ? ……まぁどっちが正しいのかは、一旦おいときましょ(笑)

扉を開けると、そこには昭和の風情が漂う空間が広がっていました。

ブラウンのソファはフカフカで座り心地は上々。花を模した金属製のランプや、衝立の上に等間隔に並ぶ鉢植え、銅の天板のテーブルなど、純喫茶らしいインテリアに心が踊ります♪

赤羽『純喫茶デア』店内

窓の向こうには、入店前に見上げたイエローとブラウンの装テンがチラリ。店内には紫煙が霞のように広がり、まるで夢の中にいるような不思議な感覚に陥ります。

入ってすぐ左の壁には大きな額縁があり、その中には白い糸でオーロラのような模様が描かれていますが、何を表しているのかはさっぱり分からず。

マダムに尋ねると、「前のオーナーの時からあるので、私も分からないのよね〜」とのこと。「デアの文字にも見える」とも仰っていましたが、確かにそう見えなくもないような……?

純喫茶デアのメニュー

赤羽『純喫茶デア』メニュー
赤羽『純喫茶デア』メニュー
赤羽『純喫茶デア』メニュー

2025年6月の価格

軽食メニューを頼むつもりだったけど、プリンを見かけて予定変更!ではさっそく登場していただきましょう!

ブロンズの舞台で輝くスタア

プリン ¥750
赤羽『純喫茶デア』プリン

富士山型のキレイなシルエット。淡いクリーム色のお肌に、てっぺんのカラメル層。そこにちょこんとクリームを添えておめかし。

赤羽『純喫茶デア』プリンのアップ

でも君、どこかで会ったような気が……?あんなところこんなところ、最近だとこことか。こんなに似ていると、同一プリン説の可能性もありそうです。ともあれ、肝心なのは味です!

固さチェック。

手応えしっかり、ムチムチボディ!

アイスティーと一緒にいただきま〜す!

赤羽『純喫茶デア』プリンとアイスティー

さてお味のほどは〜?

\ カスタードたっぷり〜ん! /

着地はもっちり。舌の上で優しくほぐれ、カスタードの風味がふわりと広がります。

赤羽『純喫茶デア』プリンを実食

カラメルはジェル状でほんのりビター。プリンの甘さにアクセントを添えます。クリームは少量なので、存在感は控えめ。飾りと思って良さそうです。

肝心の味はというと……あの子たちとそっくりでした(笑) どこの商品かは分かりませんが、同じプリンの可能性が高そうです。

純喫茶デアさん、ごちそうさまでした〜!

さて、平たい形の固めプリンに続いて、またプリン界の謎が増えてしまいましたね。正体が判明したら、改めてレポートしますので、どうぞお楽しみに。

純喫茶デアの詳細

純喫茶デア(Googleマップ)

甘さ    ★★☆

固さ    ★★★★

大きさ   ★★★☆

カラメル  ★★★☆

カスター度 ★★★★★

喫煙可🚬

次の記事